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絵画・近世絵画/名品紹介

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竹林七賢図(ちくりんしちけんず)



雲谷等顔筆

全16面 紙本墨画
各180.0x141.5cm
桃山時代(16世紀)
京都 黄海院
重要文化財

黄梅院の室中に描かれた物。主題である七賢人や童子を適宜配する他は、樹石などの題材をわずかに添えるにとどまる。余白の多い簡潔な構図法がとられた作品である。 身の丈三尺をゆうに超える人物表現は永徳の志向した大画方式の影響を受けたものといえるが、一方で顎を突き出した猫背の姿態描写は等顔独自のそれを示している。 制作年については諸説あるが、少なくとも現存する等顔画の中ではかなり早い時期のものとみて間違いはない。

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