名品紹介

装飾付須恵器(そうしょくつきすえき)

装飾付須恵器

台付の壷の肩に4つの子壷と、その間に人々のくらしぶりや、人と動物のほほえましい交歓の姿を、たくみに表現し加飾している。相撲をとる2人と見守る行司、 天秤棒をかつぐ人と背に荷を負う人、鹿を追いつめる二頭の犬と狩人の緊迫した情景、他の1ヵ所に断片でみられる犬など。須恵器にこうした装飾を 加えることは、6世紀前半頃とくに盛んで、横穴式石室墳に祭器として埋納された土器の1つであった。

高37.5cm
古墳時代(6世紀)
兵庫県竜野市日山西宮山古墳出土
京都国立博物館
J甲216

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