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陶磁/名品紹介

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青磁貼花牡丹唐草文瓢瓶 銘顔回
(せいじちょうかぼたんからくさもんひょうへい がんかい)



竜泉窯

高27.0 口径3.9 底径9.1
南宋〜元時代(13〜14世紀)
京都 曼殊院

中国でも胡芦瓶(ころへい)と呼ばれる瓢箪(ひょうたん)形の瓶で、日本では花入に見立てられている。釉色も美しく、文様は四区に分けて、下から蓮華唐草、牡丹唐草、霊芝雲(れいしくも)、蓮華唐草文を貼り付け文で表している。かつて掛花入にも使用されたため、環付(かんつけ)の跡が朱漆で補修され、そこに孔子十哲の第一の人の名からとった、「顔回」の銘が黒漆で記されている。日本には桃山時代以前に将来され、花入として伝世して来たものであろう。

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