これまでの展示

小金銅仏
2015年6月30日 ~ 2015年9月13日

金銅仏は、銅で鋳造し鍍金(金メッキ)を施した仏像のこと。ムクの像もあるが、多くは中型と外型の隙間に溶かした銅を流し込んで造る。その場合、中空になり銅の厚さはまちまちである。
金銅仏はインド、中国、朝鮮半島を経由して日本に伝わった。『日本書紀』によれば6世紀半ばに百済から初めてもたらされた仏像も金銅仏である。日本でも飛鳥時代以来造られ続けたが、優品が目立って多いのは7世紀である。鋳造の技術を身に着けて中国、朝鮮半島から日本の各地に帰化した人々が、像高30センチ前後の小形の金銅仏を造って個人的に、あるいは一族の念持仏にしていたと考えられる。古代の対外交流、仏教信仰が定着する様子を知るための重要な資料でもある。

展示作品リスト 【小金銅仏】

指定 作品名 員数 所蔵  
重文 銅造菩薩半跏像 1躯 奈良・岡寺  
重文 銅造観音菩薩立像 1躯 滋賀・報恩寺  
  銅造観音菩薩立像 1躯 京都・道澄寺  
重文 銅造阿弥陀如来および脇侍像 2躯 京都・地蔵院  
  銅造如来立像 1躯 京都国立博物館  
重文 銅造菩薩立像 1躯    
重美 銅造菩薩立像 1躯 宝積寺  

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。

日本とアジアの彫刻
2015年6月30日 ~ 2015年9月13日

展示作品リスト 【日本とアジアの彫刻】

指定 作品名 員数 所蔵  
  金剛力士立像 2躯 京都国立博物館  
  梵天・帝釈天立像 2躯 京都・元慶寺  
  地蔵菩薩立像 1躯 京都・常念寺  
重文 不動明王坐像 1躯 大阪・金剛寺 音声ガイド
重文 大日如来坐像 1躯 大阪・金剛寺 音声ガイド
重文 増長天立像 1躯 京都・中道寺  
  十一面観音菩薩立像 1躯 京都・般若寺  
重文 宝誌和尚立像 1躯 京都・西往寺 音声ガイド
重文 薬師如来坐像 1躯 京都・高山寺  
重文 地蔵菩薩立像 1躯 奈良・秋篠寺  
  十二神将立像 巳神 1躯 京都・大興寺  
  十二神将立像 午神 1躯 京都・大興寺  
  千手観音菩薩立像 1躯 静岡・鉄舟寺  
重文 地蔵菩薩立像 1躯 徳島・鶴林寺  
  阿弥陀如来坐像 1躯 京都・中道寺  
  薬師如来坐像 1躯 京都・中道寺  
  十一面観音坐像 1躯 京都・中道寺  
  弥勒菩薩碑像 (中国・北魏時代) 1基 京都国立博物館  
  仏碑像 (中国・唐時代) 1基 京都国立博物館  
  菩薩立像 (パキスタン ガンダーラ・クシャーン時代) 1躯 京都国立博物館  

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。
:音声ガイドで解説がお聞きになれます(有料・館内で貸し出し)。

京都国立博物館 Twitter

ご来館くださる皆様へ
京都国立博物館からのお願い

↑ ページのトップへ