これまでの展示

武を飾る─中世の拵─
2016年6月14日 ~ 2016年8月 7日

武威の象徴である刀剣を納め、身に帯びるために必要な「拵」。衣服や甲冑などと同じく、拵は所有者の人となりをあらわすため、古くからさまざまな趣向が凝らされてきました。拵には中身の名刀に劣らぬ格調の高さが求められ、その製作には木工・漆工・染織・金工といった多くの技術が使われています。美麗に飾られた拵は、儀礼の場で着用者の威儀を正し、時に宝物として神仏に捧げられたのです。
その一方で、戦場で命を懸ける武士達が虚飾を廃した実用性の高い装備を求めたのもまた事実です。これら実用の拵は簡素かつ無骨でありながらも古雅な佇まいを備えています。この展示では、実戦用拵の代表的な様式である「革包太刀」と「黒漆太刀」を中心に中世の拵の名品をご紹介いたします。

展示作品リスト

指定 作品名 員数 所蔵  
重文 黒漆剣 1口 鞍馬寺  
重文 革包太刀(笹丸) 1口 愛宕神社  
  黒漆太刀 1揃    
  黒漆塗鞘太刀拵 1口 京都国立博物館
重文 黒漆太刀 1口 京都国立博物館  
  黒漆革包太刀 1口    
  黒漆塗鞘太刀拵 1口    
重文 牡丹造梅花皮鮫鞘腰刀拵 1口    

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。

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