これまでの展示

桃山の華「高台寺蒔絵」(「京へのいざない」第2期展示)
2014年10月21日 ~ 2014年11月24日

乱世が終わると、新興の武士たちは競って城や寺を築き、室内を金碧障壁画や蒔絵で飾りました。日用の食器までが金で彩られ、蒔絵の需要は一気に高まります。これに明快な図柄と単純な技法で応えたのが「高台寺蒔絵」です。黒漆の表面に金粉を蒔くだけの平蒔絵、文様に梨地を用いる絵梨地、漆が乾く前にひっかき線でディテールを描く針描などで、漆黒と黄金の対比を生み出します。この様式の作品を多く伝える秀吉の菩提寺にちなみ、この名で呼ばれています。

展示作品リスト

指定 作品名 員数 所蔵
  繋馬蒔絵絵馬 1面  
  秋草蒔絵徳利 1口 京都国立博物館
重文 楓桐菊蒔絵薬味壷 1個 高台寺
重文 秋草菊桐紋蒔絵湯桶 1口 高台寺
  菊桐紋蒔絵三方 1基  
  菊桐紋蒔絵水次・飯器 1括 妙法院
  桐桔梗折墨紋散蒔絵飯器 1合 京都国立博物館
  秋草蒔絵飯器 1合 養林庵
  秋草蒔絵四重椀および腰高 7口 正伝永源院
重文 松竹菊桐蒔絵懸盤 1基 高台寺
  椿海松貝蒔絵香炉 1基  
  秋草桐紋蒔絵重香合 1合 京都国立博物館
  菊桐片身替蒔絵香炉 1基 京都国立博物館
  御簾楓蒔絵硯箱 1合 聖衆来迎寺
  枝垂桜蒔絵硯箱 1合  
  菊桐紋蒔絵眉作箱 1合 慈尊院
重文 菊桐蒔絵提灯 1張 高台寺
重文 菊桐蒔絵刀掛 1基 高台寺
  桐違鷹羽蝶紋蒔絵箪笥 1基  
  菊蒔絵茶箪笥 1基 京都国立博物館
重文 竹秋草蒔絵文庫 1合 高台寺
  菊蒔絵箪笥 1基 仁和寺
重文 薄菊桐紋蒔絵唐櫃 1合 豊国神社
  秋草桐紋蒔絵長持 1棹 知恩院
重文 菊蔦蒔絵椅子 1基 高台寺
重文 西王母蒔絵椅子 1基 高台寺
重文 桐蒔絵棚 1基 高台寺

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。

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