これまでの展示

ふたつの親鸞聖人絵伝
2015年5月12日 ~ 2015年6月 7日

真宗の開祖、親鸞(1173~1262)の伝記が絵巻物として初めて制作されたのは永仁3年(1295)のこと。伝記の作者は親鸞の法脈を継いだ本願寺第三世覚如(1270~1351)です。この初稿本は早くに焼失してしまいましたが、覚如は生涯にわたって絵伝の制作に精力をそそぎました。今回展示する「康永本(こうえいぼん)」は覚如による最後の親鸞絵伝で、後世の絵伝に多大な影響を与えました。また、「弘願本(ぐがんぼん)」は康永本の3年後に作られたものですが、覚如が伝記の改訂を続けていた康永本成立以前の絵伝に基づくと考えられます。

展示作品リスト

指定 作品名 員数 所蔵  
重文 本願寺聖人伝絵(弘願本) 4巻のうち巻1 真宗大谷派 音声ガイド
重文 本願寺聖人伝絵(康永本) 康楽寺円寂・宗舜 4巻のうち巻1 真宗大谷派 音声ガイド
重文 本願寺聖人伝絵(弘願本) 4巻のうち巻3 真宗大谷派  
重文 本願寺聖人伝絵(康永本) 康楽寺円寂・宗舜 4巻のうち巻3 真宗大谷派  

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。
:音声ガイドで解説がお聞きになれます(有料・館内で貸し出し)。

京都国立博物館 Twitter

ご来館くださる皆様へ
京都国立博物館からのお願い

↑ ページのトップへ