これまでの展示

狩野派と絵巻
2015年6月 9日 ~ 2015年7月 5日

狩野派は、“和漢兼帯”、すなわち濃彩金泥を多用する伝統的な大和絵と、水墨を基調とした漢画のスタイルを融合し、新たな表現様式を確立した流派でした。そのため、彼らは大和絵の技法で制作することが一般的だった絵巻の仕事をも手掛けるようになります。初代正信が絵巻を制作したことを示す史料は残っていませんが、二代元信の筆と考えられる作品が、今回ご覧いただく《釈迦堂縁起》です。また、元信の形成した新しい絵画様式が近世に受け継がれたことを示す作品として、《酒飯論絵巻》と《秀次公縁起》を展示します。

展示作品リスト

指定 作品名 員数 所蔵  
重文 釈迦堂縁起 伝狩野元信 6巻のうち巻4 清凉寺 音声ガイド
  酒飯論絵巻 1巻 三時知恩寺 音声ガイド
  秀次公縁起 1巻 瑞泉寺  

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。
:音声ガイドで解説がお聞きになれます(有料・館内で貸し出し)。

京都国立博物館 Twitter

ご来館くださる皆様へ
京都国立博物館からのお願い

↑ ページのトップへ