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特集陳列「皇室ゆかりの名宝」 天皇と公家の肖像
2016年1月26日 ~ 2016年2月21日

 古代、貴族の肖像を描くことは忌避の対象だったと考えられていますが、院政期に入ると制作の記録が散見されるようになります。12~3世紀には、周囲の人物の面貌を個性的に描き分ける才をもった藤原隆信・信実父子が、宮廷を中心に「似絵(にせえ)」の文化を広めました。似絵画家は、貴族といえども必ずしも理想化せず、親近感さえ漂わせる姿をその画面に描き出します。一方で、中世を通じて、専門絵師による堂々たる風格の天皇像も寺社との関わりの中で多く制作されました。世を統べる宿命を背負った者たちがみせるさまざまな表情をお楽しみください。

展示作品リスト

指定 作品名 員数 所蔵  
重文 後宇多天皇像 1幅 大覚寺 音声ガイド
重美 高倉天皇像 1幅 大覚寺  
  後白河法皇像 1幅 神護寺  
重文 鳥羽天皇像 1幅 満願寺 音声ガイド
重文 崇徳上皇像 1幅 白峯神宮 音声ガイド
重文 三条西実隆像 1幅 二尊院  
重文 三条西公条像 1幅 二尊院  
重文 公家列影図 1巻 京都国立博物館 音声ガイド

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。
:音声ガイドで解説がお聞きになれます(有料・館内で貸し出し)。

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