これまでの展示

ふたつの遊行上人縁起絵
2017年1月17日 ~ 2017年2月19日

 時宗の開祖、一遍(一二三九~八九)の事跡を表した絵巻物は国宝《一遍聖絵(いっぺんひじりえ)》がよく知られています。今回は、それとは異なる系統の「宗俊(そうしゅん)本」をご紹介します。「宗俊本」はその名の通り宗俊という僧が撰述したとされることから呼ばれる通称で、聖絵とは異なり、一遍だけでなく、二祖他阿(一二三七~一三一九)の行状をも収める点が大きな特徴です。また、時宗寺院において、より広く流布したのも宗俊本の系統でした。今回展示する真光寺本と金蓮寺本はいずれも奥書に制作年を記す点で貴重な作品です。

展示作品リスト

指定 作品名 員数 所蔵
重文 遊行上人縁起絵巻 行顯筆 10巻のうち2巻 真光寺 音声ガイド
遊行上人縁起絵巻 20巻のうち2巻 金蓮寺

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。
:音声ガイドで解説がお聞きになれます(有料・館内で貸し出し)。

京都国立博物館 Twitter

ご来館くださる皆様へ
京都国立博物館からのお願い

↑ ページのトップへ