仏画

杉本哲郎筆 シーギリヤ壁画模写 ―夏の京都で熱帯を感じる!―
2018年7月10日 ~ 2018年8月 5日

杉本哲郎(すぎもとてつろう)は、昭和12年から13年にかけて、京都市の支援と遺跡所在国の許諾を得て、インドのアジャンタ壁画とスリランカのシーギリヤ壁画の模写を行いました。シーギリヤ壁画の模写は、外国人では世界初の模写になります。また、シーギリヤ壁画は、戦後、一部人為的な破壊を受けており、その損傷以前の状態を伝えている点でも本図は貴重なものです。

シーギリヤ壁画は、5世紀後半の作品です。シーギリヤ・レディといわれる、アプサラス、つまり天女が沢山描かれており、豊満な肉体表現に熱帯地域の熱気を感じ取ることができます。暑い京都で熱気を感じろとは嫌がらせと誤解されるかもしれませんが、西瓜に塩を少量かけると甘みが引き立つように、館外に出られた時、本図の記憶はきっと皆様に一抹の涼を感じさせることかと存じます。

展示作品リスト

指定 作品名 員数 所蔵  
シーギリヤ石窟壁画
アプサラス(天女)像模写
杉本哲郎筆
7枚 京都国立博物館
(杉本哲郎氏寄贈)
音声ガイド

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。
:音声ガイドで解説がお聞きになれます(有料・館内で貸し出し)。

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