これまでの展示

東福寺の絵師―明兆と良全―
2015年6月 9日 ~ 2015年7月 5日

京都五山のひとつに数えられる東福寺には、南北朝から室町時代にかけて独自の活躍をみせた画僧がおりました。その代表格が明兆(1352~1431)です。淡路島に生まれた彼は若くして上京し、東福寺の大道一以(同寺第28世)に禅を学びながら同寺で用いる仏画や肖像画などの制作を行ったことが知られます。また、その先輩格にあたるのが九州出身と目される良全(良詮 生没年不詳)であり、同郷の乾峯士曇(東福寺第17世)に伴われ、東福寺に入ったという見方がなされています。大胆な筆さばきが持ち味の明兆よりもより精緻な表現を得意としたことから、絵仏師とみる説が有力です。ここでは、そんなふたりの代表作をご覧いただきます。

展示作品リスト

指定 作品名 員数 所蔵  
重文 十六羅漢図 良全筆 5幅 建仁寺  
重文 釈迦三尊像 良全筆 3幅 清澄寺  
重文 達磨・蝦蟇鉄拐図 明兆筆 3幅 東福寺 音声ガイド
重文 聖一国師岩上像 明兆筆 1幅 東福寺  
重文 円鑑禅師像 明兆筆 1幅 永明院  
  白衣観音像 明兆筆 1幅    

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。
:音声ガイドで解説がお聞きになれます(有料・館内で貸し出し)。

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