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大陸からの新風―南蘋風と洋風画
2015年6月 9日 ~ 2015年7月 5日

江戸時代のいわゆる鎖国政策が、外来文化の拒絶を意味するものでなかったということは、現在では周知の事実に属します。幕府による制限・管理のもととはいえ、長崎をはじめとする交易の窓口などを通して多くの文物が持ち込まれ、この時代の文化を豊かで実り多いものにしたのです。
特に、18世紀初頭に沈南蘋という清の画家が来日したことは大きなインパクトでした。南蘋の画風はまたたく間に上方、さらに江戸へと伝えられ、まさに大流行と呼ぶべき現象を生み出しました。一方、オランダ貿易等を通じて輸入された西洋の銅版画・油彩画も、一過性に終わった初期洋風画とは異なり新たな表現手法として取り入れられ、幅広い画家たちに影響を与えたのです。

展示作品リスト

指定 作品名 員数 所蔵  
  鸚哥図押絵貼屏風 宋紫岡筆 6曲1隻    
  縮図巻 福田錦江筆 1巻    
  白梅群鶏図 狩野永良筆 1幅 京都国立博物館  
  竹鶏図 岸駒筆 1幅 京都国立博物館  
  西洋人物図 2幅対    
  西洋海浜風俗図屏風 土井友隣筆 6曲1隻 京都国立博物館  
重文 市川米菴像 渡辺崋山筆 1幅 京都国立博物館 音声ガイド
  富士山図 司馬江漢筆 1面 京都国立博物館  
  七里ヶ浜図 合川珉和筆 1面    

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。
:音声ガイドで解説がお聞きになれます(有料・館内で貸し出し)。

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