これまでの展示

中国の墨竹図
2017年2月21日 ~ 2017年3月20日

 水墨で竹を描く「墨竹(ぼくちく)」は、中国の北宋時代に文同(ぶんどう)や蘇軾(そしょく)らによって広まった画題の一つです。竹はまっすぐ伸びることや節があることから、信念を曲げない高潔の士の象徴とされてきました。文人が自ら楽しむために描く「墨戯(ぼくぎ)」として広まり、文人たちの集まりや贈答品としてやりとりする、定番の画題にもなっていきます。この展示室では、元時代から明、清時代にかけて描かれた中国の墨竹図を展示いたします。近年修理が完了した明時代の詹仲和(せんちゅうか)の竹石図をはじめ、墨竹に投影された中国歴代の文人たちの心情に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

展示作品リスト

指定 作品名 員数 所蔵
幽篁枯木図 郭畀筆 1巻 京都国立博物館 音声ガイド
墨竹図 顧伯高筆 1幅
双竹図 鄭景賢筆 1幅
墨竹図 李元達筆 2幅 仁和寺
竹石図 詹仲和筆 1幅 京都国立博物館 音声ガイド
風竹図 周顥筆 1幅 林光院
墨竹図冊 閔貞筆 1帖 京都国立博物館
朱竹図 呉照筆 1幅 京都国立博物館
墨竹図 胡鉄梅筆 1幅 京都国立博物館
墨竹図 呉昌碩筆 1幅 京都国立博物館

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。
:音声ガイドで解説がお聞きになれます(有料・館内で貸し出し)。

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