これまでの展示

描かれた動物たち
2016年6月14日 ~ 2016年7月18日

中世の水墨画には、さまざまな動物たちが登場します。牛や馬のような身近な動物もいれば、虎や象、麝香猫のように当時の日本人が目にすることのできなかった異国の動物も含まれています。中には空想上の動物である龍などもいて、絵画ならではの幻想的な世界へと私たちを導いてくれます。動物園で見るのとは少し異なる彼らの姿。その面白さをじっくりとご鑑賞下さい。

展示作品リスト

指定 作品名 員数 所蔵
重文 龍虎図屏風 単庵筆 6曲1双 慈芳院 音声ガイド
重文 駿馬図 景徐周麟賛 1幅 京都国立博物館 音声ガイド
重文 放牛図 文成筆 南江宗沅等賛 1幅 京都国立博物館
  曳馬図 等梅筆 1幅  
  龍虎図 等禅筆 2幅  
  象耕鳥耘図 元信印 1幅(3幅のうち)  
  麝香猫・花鳥図 長吉筆 1幅  
  牡丹に猫図扇面 元久印 1幅  
  葡萄に栗鼠図扇面 式部筆 1幅  

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。
:音声ガイドで解説がお聞きになれます(有料・館内で貸し出し)。

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