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新春特集展示 丑づくし―干支を愛でる―
2020年12月19日 ~ 2021年1月31日

牛(丑)と人類のつき合いは古く、約1万年前から犬・山羊・羊・豚に次いで家畜化されました。古代中国の漢代では富の象徴として表現され、古代東アジアでは十二支の一つになります。
日本には古墳時代に伝来し、牛耕や運搬などが本格化した平安時代には神の使者や乗り物としても表現されます。中世には農村風景の一部となり、神仏とも結びついて庶民にも信仰が拡がりました。
一方、古代・中世の禅宗では、悟りの世界を象徴する存在として描かれ、江戸時代以降には溢れる生命力などの表現も生まれました。

展示作品リスト

指定 作品名 員数 所蔵  
  灰陶加彩牛
1躯 京都国立博物館  
  交趾釉牛置物(紫) 永樂得全作 1個 京都国立博物館
(鴻池善右衛門氏寄贈)
 
  染付牛文入隅四方向付
永樂得全作
10客 京都国立博物館
(鴻池善右衛門氏寄贈)
 
  布袋牛蒔絵硯箱 田付高廣作 1合    
  埴輪 牛
大阪府高槻市郡家新町今城塚古墳出土
1個 高槻市立今城塚古代歴史館
  丑像拓本
新羅十二支像護石拓本のうち
韓国慶州市忠孝洞 金庾信墓採拓
1幅 京都国立博物館
(梅原末治氏寄贈)
 
  板彫十二神将立像のうち丑神 1面    
  牧童吹笛図 長沢芦雪筆 1幅 京都・久昌院  
  水牛図 徐悲鴻筆 1幅 京都国立博物館
(須磨弥吉郎氏収集、
 須磨未千秋氏寄贈)


重文 牛図 俵屋宗達筆 烏丸光広賛 2幅 京都・頂妙寺  
  桃林放牛図 小田海僊筆 1幅 京都国立博物館
(谷口豊三郎氏寄贈)
 
  牛図屏風 海北友松筆 6曲1隻    
  牧牛図 李福筆 1幅 京都国立博物館  
重文 放牛図 南江宗沅等賛  文成筆 1幅 京都国立博物館  
  牧牛図屏風 藤花牧牛図屏風のうち右隻
長谷川宗圜
6曲1隻 滋賀・盛安寺  

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。
:音声ガイドで解説をお聞きいただけます(有料・館内で貸し出し)。

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