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重要文化財「金字法華経宝塔曼荼羅図」(立本寺蔵)修復完成記念
法華経と釈迦の美術
2018年2月20日 ~ 2018年3月18日

日蓮(1222~82)の教えを奉じる京都十六本山の一つ、立本寺に所蔵される「金字法華経宝塔曼荼羅図」は、鎌倉時代前半の作で、もと奈良・法隆寺の北室に伝来したものです。しかし、厚い料紙のため経年の折損が甚だしく、関係者の憂慮する所でした。それを受け、平成24~7年度にわたって解体修理が行われました。
この絵は、前回、天和元年(1681)に豊後岡藩四代藩主・中川久恒の長女・佐都子の寄進によって修理が行われました。大名家の寄進になるだけあって、高価な金欄を贅沢に用いた豪華な表装で、表装自体が文化財としての価値を持ち、本紙と共に今回修理されました。鎌倉時代と江戸時代の美意識の競演を鑑賞ください。

展示作品リスト

指定 作品名 員数 所蔵  
重文 金字法華経宝塔曼荼羅図 8幅 京都・立本寺 音声ガイド
重文 一字宝塔法華経 9巻のうち巻四 京都・本満寺

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。
:音声ガイドで解説がお聞きになれます(有料・館内で貸し出し)。

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