これまでの展示

特集展示 百萬遍知恩寺の名宝
第二章 浄土の世界
2018年8月 7日 ~ 2018年9月 9日

京都市左京区にある知恩寺は浄土宗宗祖・法然上人開基の七大本山の一つです。第二世・源智上人が「知恩寺」と名づけました。浄土宗ゆかりの名品を数多く所蔵し、「蝦蟇鉄拐図」をはじめ中国美術の優品もあります。当館では、近年、知恩寺のご協力のもと所蔵文化財の悉皆調査を実施してきました。当館の学術調査の成果をもとにした本展をとおして、京都に根差した浄土宗美術の精華をご覧いただければ幸いです。

第二章 浄土の世界

法然上人が開いた浄土宗の教えは、念仏により阿弥陀如来の極楽浄土に往生するという衆生の救済にあります。知恩寺には、浄土の世界を表わした「浄土曼荼羅図」や「十体阿弥陀像」(ともに重要文化財)といった仏画はもちろん、近年、鎌倉時代の仏師の快慶の作であるとの新説が示された「阿弥陀如来立像」をはじめとする彫刻もそろっていて、まさに浄土宗美術の宝庫といえます。また、中国や朝鮮からもたらされた請来品も豊富にあり、東アジア地域での仏教美術のひろがりを知ることもできます。
※「十体阿弥陀像」および「阿弥陀如来立像」は2F-3に展示しています。

展示作品リスト

指定 作品名 員数 所蔵  
重文 仏涅槃図 1幅 京都・知恩寺
重文 浄土曼荼羅図(当麻曼荼羅図) 1幅 京都・知恩寺
  阿弥陀浄土変相図 1幅 京都・知恩寺 音声ガイド

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。
:音声ガイドで解説がお聞きになれます(有料・館内で貸し出し)。

本展示室以外の展示室と展示リスト
第一章 宗祖の教え【2F-1展示室】
第二章 浄土の世界【2F-3展示室】
第二章 浄土の世界/第三章 所縁の名宝【2F-4展示室】
第三章 所縁の名宝【2F-5展示室】

京都国立博物館 Twitter

ご来館くださる皆様へ
京都国立博物館からのお願い

↑ ページのトップへ