これまでの展示

画家のスケッチ
2020年2月 4日 ~ 2020年2月26日

2020年3月22日(日)までの展示を予定していましたが、新型コロナウィルス感染症対策本部での政府方針を踏まえ、2020年2月26日(水)までの展示といたしました。全館休館のお知らせ

意外に思われるかもしれませんが、江戸時代の画家はスケッチと呼べるものをかなりの数量残しています。現存遺品は、18世紀の写生画家円山応挙の登場を待つまでもなく、江戸時代初期の狩野派、さらには室町時代の画家にまでさかのぼります。スケッチされた対象は、動植物や風景だけでなく、画家が目にした古今の絵画なども多く含まれ、なかには探幽縮図のように鑑定に関するコメントが記されるものもあるなど、資料としての重要性は計り知れません。しかも、あくまでも画家自身のための手控えという性格ゆえに、そこには気負いのない軽やかで自由な筆の運びを見ることができ、本画とはまた違ったが味わいがあるのです。

展示作品リスト

指定 作品名 員数 所蔵
  鳥類写生図巻 狩野派筆 1巻 京都国立博物館
重美 探幽縮図 草花生写図巻 狩野探幽筆 1巻 京都国立博物館 音声ガイド
  探幽縮図 鷹図巻 狩野探幽筆 1巻 京都国立博物館
  白鷹図 伝徽宗筆 1幅  
  常信縮図 十五巻のうち巻一、巻六
狩野常信筆
15巻のうち2巻  
  大黒天図 伝狩野元信筆 1幅  
  船子夾山図 伝因陀羅筆 1幅  
  琵琶湖宇治川写生図巻 円山応挙筆 1巻 京都国立博物館 音声ガイド
  古図縮臨 谷文晁筆 1冊 京都国立博物館
  文晁墨宝 谷文晁筆 1巻 京都国立博物館

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。
:音声ガイドで解説をお聞きいただけます(有料・館内で貸し出し)。

京都国立博物館 Twitter

ご来館くださる皆様へ
京都国立博物館からのお願い

↑ ページのトップへ