コンサート 櫻花情緒(はなのこころ) ~親子中国琵琶と古箏の共演~ -2015年3月29日(日)-
コンサート 櫻花情緒(はなのこころ) ~親子中国琵琶と古箏の共演~ -2015年3月29日(日)-
終了しました。多数のご参加ありがとうございました。
華やかな春の曲を、親子中国琵琶と古箏のアンサンブルでお楽しみください。
- 日 時
- 2015年3月29日(日) 14:00開演(13:30開場)
- 会 場
- 京都国立博物館 平成知新館 講堂
- 料 金
- 税込3,000円(全席指定)
※コンサート当日に限り、本料金で平成知新館名品ギャラリーもご覧いただけます。 - 曲 目
- 花祭りへ/さくら、さくら/花/荒城の月/ 春雨/雪山春暁/桜のトンネル その他
※やむを得ない事情によりプログラム等が変更になる場合がございます。予めご了承くださいませ。 - 出 演
- 葉衛陽(ヨウ エイヨウ)【中国琵琶】、さくら【中国琵琶】、伍 芳(ウー・ファン)【中国古箏】
- 主 催
- 京都国立博物館
- 協 力
- 長城楽団
- お問い合わせ
- 京都国立博物館 総務課事業推進係
TEL.075-531-7504
(平日10:00~12:00、13:00~17:00) - ちらし
- コンサート 櫻花情緒 ~親子中国琵琶と古箏の共演~
チケットのお求め方法
-
(1)ご来館の方への窓口販売:(2月25日(水)より開始)
- 販売期間:
- 2月25日(水)から3月28日(土)まで
ただし、販売期間中に完売した場合は、その段階で終了します。
- 販売場所:
- 京都国立博物館 南門観覧券売場(七条通側)
- 販売時間:
- 開館日の閉館30分前まで
-
(2)予約販売:(2月25日(水)より開始、3月20日(金)まで)
- 電話での予約
- 電話での申し込みは終了いたしました。
- WEBからの申込み
- WEBからの申し込みは終了いたしました。
※3月21日(土)以降は、上記(1)ご来館者の方への窓口販売のみとなります。
ご不便をお掛けしますが、ご協力頂きますようよろしくお願い申し上げます。
お支払方法
上記(2)の方法でご予約された方は、予約後1週間以内に、郵便局備え付けの青色振替用紙にて、チケット代金をお支払いください。
(振替手数料は申込者負担)
(加入者名)京都国立博物館
(口座番号)00920-1-135595
通信欄には、「コンサート」・購入枚数をご記入ください。
期間内にお支払いがない場合は、無効とさせていただきますのでご了承ください。
- ご注意
- ※チケットの払い戻し及び再発行は致しません。
- ※車椅子をご利用の方は、窓口もしくはお電話にてお申込みください。
- ※ご記入いただく個人情報は、当館イベント活動以外には使用いたしません。
出演者プロフィール
葉衛陽(ヨウ エイヨウ) 【楽器:中国琵琶】
1964年中国杭州市生まれ。10歳から叔父について中国琵琶を学ぶ。1984年安徽師範大学音楽学部に入学し、著名な琵琶演奏家潘雅伯教授に師事、1988年琵琶専攻を首席で卒業。 中国のテレビ局で音楽プロデューサーを勤め、1992年に来日。京都教育大学大学院音楽教育専攻修士課程修了。関西を中心として演奏活動を行い、数多くの「葉衛陽中国琵琶リサイタル」を開催。繊細なテクニックを駆使して、古典曲から現代曲まで幅広く演奏し、高い評価を受けている。国際コンクール金賞受賞者の指導により、中国民族管弦楽琵琶協会からたびたび優秀教授賞を贈られた。昨年も弟子のさくらが北京の国際コンクールで金賞を受賞したことによって、優秀指導教師賞を授与された。CDアルバム「悠々弦韻」Ⅰ~Ⅳをリリース。中国音楽家協会琵琶研究会会員、長城楽団代表を務める。宇治市在住。
さくら 【楽器:中国琵琶】
1998年4月8日京都生まれ。3歳から父葉衛陽に中国琵琶を習い始め、9歳から演奏活動を開始し、数多くの舞台で演奏経験を積む。2007年に北京で開催された中国中央テレビ局主催の2007CCTV中国民族楽器コンクールにおいて最年少で銅賞を獲得。2009年第10回中国音楽コンクールにおいて金賞と中華人民共和国駐大阪総領事賞、2009年第1回香港国際中国器楽コンクール海外琵琶部門において金賞を受賞した。2012年第1回遼源国際琵琶文化芸術祭の琵琶演奏国際コンクール・アマチュア少年の部において、銀賞を受賞。2014年8月22日、第2回敦煌杯国際琵琶コンクール(北京)で金賞を、8月25日、第5回中国音楽国際コンクール(杭州)で特等賞を受賞した。
師葉衛陽との「親子中国琵琶の競演」が人気を博している。CD「美しい日本 四季のうた」「芽吹きの風」発売中。現在京都府立高等学校1年在学中。
伍 芳(ウー・ファン) 【楽器:中国古箏】
中国・上海生まれ。9歳より中国古箏の第一人者、王昌元氏より手ほどきを受ける。その後、中国で最も難関といわれる上海音楽学校に入学。古箏を中心にピアノや音楽の基礎理論などを幅広く勉強する。1990年7月同校を首席で卒業し、来日。1996年9月に東芝EMIよりデビュー。日本における現在の中国楽器ブームの先駆けとなる。南こうせつ、東儀秀樹、溝口肇など数々のアーティストと共演。皇太子御夫妻の御前での演奏など、意欲的な演奏活動を行っている。近年、教育活動にも積極的に取り組み、古箏教室を開き古箏の普及にも努めている。2015年1月14日震災復興への祈りをこめたオリジナル曲「あのひとともに」を発表。引き続き2015年4月15日に通算11枚目のアルバムを発売予定。5月10日神戸朝日ホール、5月15日東京ヤマハホールでアルバム発売記念コンサートを予定している。中国の古典、現代曲だけにとどまらず、様々なジャンルに挑戦する一方で、他のアーティストへの楽曲提供など、作曲活動にも力を注ぐ。