夏期講座

土曜講座

京都国立博物館では、毎年夏に、さまざまな分野の研究者が一つの共通のテーマに沿って、最新の研究成果を盛り込んだ発表を行う集中講座(夏期講座)を開催しております。

2021(令和3)年度 京都国立博物館 夏期講座

今年は「日本人と自然Ⅲ」をテーマに設定し、総勢6名の講師が多彩な視点で語ります。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

今後の新型コロナウイルス感染症の状況によっては、中止または変更する可能性がございます。随時、当ウェブサイトや当館公式Twitterにてお知らせいたします。

開催概要

テーマ
「日本人と自然Ⅲ」
会 期
2021年7月2日(金)、7月3日(土)
※1日3講、計6講座となります。見学会はありません。
会 場
京都国立博物館 平成知新館 講堂
定 員
200名 100名 ※適切な間隔を保つため
受講料
3,000円
※2日間の名品ギャラリー観覧料を含みます。
申込方法
往復はがきに住所・氏名・電話番号を明記の上、
京都国立博物館「夏期講座係」(〒605-0931 京都市東山区茶屋町527)
までお申し込みください。
※熱で消せるボールペン(フリクションボールペン等)は使用しないでください。
受付期間
2021年6月1日~10日(期間内必着)
※5月31日以前の申込は無効となります。 ※申込人数が定員を超えた場合は抽選とさせていただきます。
主 催
京都国立博物館

プログラム

7月2日(金)
9:30~9:55 受 付  
9:55~10:00 開会の挨拶 京都国立博物館長
松本 伸之
第1講
10:00~11:30
伝統工芸と自然素材
―染織品復元・修理の知見から―
京都国立博物館
工芸室長/企画室長
山川 曉
第2講
13:00~14:30
描かれた名所と自然
―歌絵から名所風俗図まで
京都工芸繊維大学 特定教授・
美術工芸資料館長
並木 誠士 氏
第3講
14:45~16:15
日本の自然と金属
―自ずから然らないもの―
京都国立博物館 主任研究員
末兼 俊彦
7月3日(土)
第1講
10:00~11:30
中国の自然観と山水画 京都大学大学院文学研究科
教授
宇佐美 文理 氏
第2講
13:00~14:30
古墳時代の社会と自然
―山と海の信仰―
京都国立博物館 研究員
古谷 毅
第3講
14:45~16:15
植物を写す
──絵画と写真と拓本と
愛知県美術館 主任学芸員
副田 一穂 氏
beyond2020
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