お知らせ

21世紀鷹峯フォーラム関連イベント 特別講演会「愛しむ工芸 誂えの歴史」のお知らせ

終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

 京都国立近代美術館と京都の主要な美術館・博物館、美術系大学、機関が連携し、工芸を「見る」「学ぶ」「考える」、そして「体感する」さまざまなイベントを平成27年11月30日(月)から12月6日(日)にかけて、同時多発的に開催する工芸の祭典【21世紀鷹峯フォーラム】。
 当館では同フォーラムの関連イベントとして、特別講演会「愛しむ工芸 誂えの歴史」を開催いたします。この機会にぜひご参加ください。

日時
2015年12月5日(土)13:30~15:00
会場
京都国立博物館 平成知新館 講堂
講師
末兼俊彦(京都国立博物館 研究員)
講演概要
金属工芸において、「出来合いの物」と、発注者ないし使用者が明確になっている「誂え物」の関係は非常に複雑です。特に刀剣は、実用目的以外にも贈答や奉納を目的として生産され、その背景は一様ではありません。また、使用にあたって着装者ごとにそれぞれの好みを反映した「拵」と呼ぶ保持具を必須としてきました。これらの実例を踏まえて、中世から近世末にかけての刀剣の発注と製作の背景を解明していきます。
聴講料
無料(要事前申込)
※当日は休館期間中ですので、展示はご覧いただくことができません。予めご了承ください。
申込先
21世紀鷹峯フォーラムWEBサイトよりお申込みください。 21世紀鷹峯フォーラム
《21世紀鷹峯フォーラム ―100年後に残る、工藝のために オール京都、工芸の祭典―》
開催期間
平成27年11月30日(月)~12月6日(日)
WEBサイト
21世紀鷹峯フォーラム
主催
オールジャパン工芸連携 京都 東京 金沢 実行委員会/100年後に残る工芸のために普及啓発実行委員会
運営事務局
一般社団法人 ザ・クリエイション・オブ・ジャパン
〒104-0061 東京都中央区銀座5-3-12壹番館ビル3階
Tel 03-3573-3339 / Fax 03-3573-3315

掲載日:2015/11/16

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