これまでの展示

日本の彫刻
2019年4月13日 ~ 2019年6月 9日

特別展期間中のため、ご覧いただくには特別展の観覧券が必要です。

江戸時代以前の日本の彫刻はほとんどが宗教的なものです。仏教を本格的に受容した7世紀以来、仏像の製作が盛んになりましたが、姿形はインドから中国を経由して伝わったため、それらの国の影響を受けています。その中で日本彫刻の特色は、木を用いたものが多いこと、それに伴って寄木造、玉眼等独特の技法を発達させたことが挙げられます。それぞれの時代に大陸の影響を受けて日本化することを繰り返したため、仏像の作風はさまざまです。

展示作品リスト【日本の彫刻】

指定 作品名 員数 所蔵  
  金剛力士立像 2躯 京都国立博物館
国宝 五智如来坐像のうち阿閦・宝生如来 2躯 京都・安祥寺
阿弥陀如来坐像(定印・来迎印)
(4月13日~5月19日展示予定)
2躯 京都国立博物館
重文 如意輪観音半跏像 1躯 京都・廬山寺
  地蔵菩薩立像 1躯 京都・常念寺

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。
※5月21日~6月9日の期間、「国宝 五智如来坐像」は5躯揃っての展示となります。
お知らせ「五智如来坐像(京都・安祥寺所蔵)が国宝に指定されます」

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