これまでの展示

日本の彫刻
2019年10月12日 ~ 2019年11月24日

特別展期間中のため、ご覧いただくには特別展の観覧券が必要です。

江戸時代以前の日本の彫刻はほとんどが宗教的なものです。仏教を本格的に受容した7世紀以来、仏像の製作が盛んになりましたが、姿形はインドから中国を経由して伝わったため、それらの国の影響を受けています。その中で日本彫刻の特色は、木を用いたものが多いこと、それに伴って寄木造、玉眼等独特の技法を発達させたことが挙げられます。それぞれの時代に大陸の影響を受けて日本化することを繰り返したため、仏像の作風はさまざまです。

展示作品リスト【日本の彫刻】

指定 作品名 員数 所蔵  
  金剛力士立像 2躯 京都国立博物館
重文 十一面観音立像 1躯 京都・妙傳寺(八瀬)
重文 薬師如来立像 1躯 京都・長源寺
重文 宝誌和尚立像 1躯 京都・西往寺
国宝 五智如来坐像 5躯 京都・安祥寺
重文 如意輪観音半跏像 1躯 京都・廬山寺
  地蔵菩薩立像 1躯 京都・常念寺
重文 良源(元三大師)坐像 1躯 京都・正法寺
重文 千観坐像 1躯 京都・愛宕念仏寺
  空海坐像 1躯  
  深山正虎坐像 1躯 京都・市川車僧保存会
  初代清水隆慶位牌 1基  
  二代清水隆慶位牌 1基  
  維摩居士坐像 1躯  
  竹翁坐像 1躯  
  千利休立像 1躯  
  西行立像 1躯  

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。

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