これまでの展示

日記・記録
2016年2月23日 ~ 2016年3月13日

「日記」あるいは「記録」、私たちにとっても馴染みのある言葉でしょう。しかし、一口に日記や記録といっても、定義するのはじつに難しく、日々の出来事を記したものから、ある組織の歴史をまとめたものまで、さまざまな種類があります。この展示では、平安時代 から江戸時代にいたる代表的な日記と記録を紹介します。種類の多さもさることながら、どのような人が書いたのか、どのように記されているのかといった点にも、是非、注目してください。

展示作品リスト

指定 作品名 員数 所蔵  
重文 円仁入唐求法目録 1巻 京都国立博物館  
重文 春記 3巻のうち1巻 京都国立博物館  
重文 明月記〈建久十年春記〉 藤原定家自筆本 1巻 京都国立博物館  
重文 夢記 明恵筆 1巻 京都国立博物館 音声ガイド
国宝 入唐求法巡礼行記 兼胤筆 4帖のうち1帖    
重文 神護寺略記 1巻 神護寺  
重文 園太暦〈応長元年二月・三月記〉 洞院公賢自筆本 1巻 京都国立博物館  
重文 洞院公定日記 洞院公定自筆本 2巻のうち1巻 毘沙門堂  
重文 天龍寺造営記録 1巻 鹿王院  
  東行記 烏丸光広筆 1巻 京都国立博物館  

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。
:音声ガイドで解説がお聞きになれます(有料・館内で貸し出し)。

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