これまでの展示

古文書の世界
2016年7月21日 ~ 2016年9月11日

「古文書」は、「日記」や「記録」とならんで、われわれの先人たちが歩んできた過去を紐解くことのできる重要な素材です。グニャグニャとした、いわゆる「くずし字」で書かれることが多いため、敬遠してしまう方も多いのではないでしょうか?しかし、使用されている紙や文字の大きさ、墨の色などが文書の種類や時代によってどれほど異なるのかを見るだけでも、十分、楽しむことは可能です。加えて、これらは実際に見ることでしか得られない貴重な情報でもあります。どうぞ、現在にまで伝えられた、歴史の生き証人である古文書の世界をお楽しみください。

展示作品リスト

指定 作品名 員数 所蔵
重文 三鈷寺文書 一巻 京都国立博物館
重文 随心院文書 五巻のうち一巻 随心院
鳥居大路文書 一巻 京都国立博物館
正伝寺文書 一巻 正伝寺
仏師院吉関係文書 一巻
古筆状手鑑 一帖 京都国立博物館
金光寺文書 十七通のうち六通 長楽寺
古文書手鑑〈八十八通〉 一帖 京都国立博物館

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。

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