これまでの展示
- 小袖の美―みやこのモード―(「京へのいざない」第1期展示)
- 2014年9月13日 ~ 2014年10月19日
日本といえば想起される衣服―きもの。その源流は、「十二単」とも称される公家女性の正装に、下着として着装された「小袖」に遡ります。小袖とは、袖口が大きく開き、手先を覆い隠すほどゆったりとした大袖に対応する言葉で、腕が通る程度の袖口を設けたきものをいいます。衣服の簡略化とともに、表着へと変貌を遂げ、さまざまな文様で彩られるようになった小袖。その流行の発信地であった京都から、小袖の美と変遷を紹介します。
展示作品リスト
指定 | 作品名 | 員数 | 所蔵 |
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重文 | 白地草花文様四つ替小袖 | 1領 | 京都国立博物館 |
重文 | 紅地雪持ち橘文様小袖 | 1領 | 京都国立博物館 |
重文 | 染分地松皮菱段小文様小袖 | 1領 | 京都国立博物館 |
重文 | 濃茶地菊に棕櫚文様帷子 | 1領 | 京都国立博物館 |
白地桐樹に板垣文様小袖 | 1領 | 京都国立博物館 | |
白地箙梅文様帷子 | 1領 | 京都国立博物館 | |
白地賀茂競馬文様小袖 | 1領 | 京都国立博物館 | |
千種色地雲と湊取に楓文様小袖 | 1領 | 京都国立博物館 | |
重文 | 紅地束熨斗文様振袖 | 1領 | 友禅史会 |
花色地貝桶文様小袖 | 1領 | 京都国立博物館 | |
花色地近江八景文様小袖 | 1領 | 京都国立博物館 | |
浅葱地波千鳥文様小袖 | 1領 | 京都国立博物館 |
展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。