これまでの展示

兵(つわもの)―軍記物語と武勇譚―
2017年6月13日 ~ 2017年7月23日

  平安時代後期以降、武芸を生業として公に仕え、やがて新しい時代を牽引する存在に成長した兵(つわもの)―あるいは武者(もののふ)、侍(さぶらい)―たち。征伐や合戦という命がけの場面で主役となった彼らは、ときに輝かしい勇士として、ときに無惨な敗北者として、後世に語り継がれました。巻物に描かれた彼らの物語は、高揚感と無常感が交差するまさに歴史絵巻といえるものでしょう。今回は、中世武士像の名品《騎馬武者像》に加え、それぞれの時代、生死の境に挑んだ男たちを描く絵巻物をご紹介します。

展示作品リスト

指定 作品名 員数 所蔵
重文 騎馬武者像 1幅 京都国立博物館 音声ガイド
  俵藤太絵巻 3巻のうち 金戒光明寺 音声ガイド
  平家物語絵巻 3巻のうち  

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。
:音声ガイドで解説がお聞きになれます(有料・館内で貸し出し)。

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