これまでの展示

知恩院 国宝 御影堂修理完成記念
国宝 法然上人絵伝と知恩院の名宝
2020年2月18日 ~ 2020年2月26日

2020年3月22日(日)までの展示を予定していましたが、新型コロナウィルス感染症対策本部での政府方針を踏まえ、2020年2月26日(水)までの展示といたしました。全館休館のお知らせ

東山山麓に壮麗な伽藍を構える浄土宗総本山・知恩院。その中心となるのは、寛永16年(1639)に三代将軍・徳川家光によって建てられた、国宝・御影堂です。平成23年(2011)にこの御影堂の半解体をともなう大修理が発願されて以来、本年3月をもってようやく竣工します。
これを記念し、知恩院秘蔵の国宝「法然上人絵伝」を展示します。浄土宗の開祖・法然(1133~1212)の伝記を14世紀前半に絵にしたもので、48巻からなる大部の作品です。今回は、この中でもあまり公開されることのない巻を特に選んで展示し、高覧に供します。

展示作品リスト

指定 作品名 員数 所蔵  
国宝 法然上人絵伝 
巻第三十九、巻第四十八
2巻 京都・知恩院 音声ガイド
重文 阿弥陀経曼荼羅図 1幅 京都・知恩院 音声ガイド
羅漢像 1幅 京都・知恩院

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。
:音声ガイドで解説をお聞きいただけます(有料・館内で貸し出し)。

本展示室以外の展示作品リスト

2F-1展示室
※国宝「法然上人絵伝」(京都・知恩院)は、2F-1展示室にも展示しています。

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