これまでの展示

描かれた動物たち
2015年1月 2日 ~ 2015年2月 8日

中世の水墨画には、さまざまな動物たちが登場します。牛や馬のような身近な動物もいれば、虎や豹、麝香猫のように当時の日本人が目にすることのできなかった異国の動物も含まれています。中には空想上の動物である龍などもいて、絵画ならではの幻想的な世界へと私たちを導いてくれます。動物園で見るのとは少し異なる彼らの姿。その面白さをじっくりとご鑑賞下さい。

展示作品リスト

指定 作品名 員数 所蔵
重文 駿馬図 景徐周麟賛 1幅 京都国立博物館
重文 龍虎図屏風 単庵筆 6曲1双 慈芳院
重文 巌樹遊猿図屏風 式部筆 6曲1双 京都国立博物館
  牧牛図 一山一寧賛 1幅  
  麝香猫・花鳥図 狩野長吉筆 1幅  
  龍虎豹図 伝狩野松栄筆 3幅  

展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。

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