これまでの展示
- 禅宗の人物画
- 2018年12月18日 ~ 2019年1月27日
禅宗に関連する人物画はさまざまです。 禅宗の初祖・達磨をはじめとする祖師たちの姿を描くものや、 悟りの場面などをテーマとした禅機図、 寒山や拾得、 布袋など散聖と呼ばれる悟道者たちをあらわすものなどがそれにあたります。 これらは禅宗がわが国にもたらされた鎌倉時代以降さかんに制作されており、有名な画家の手になるものも少なくありません。 ここでは、 そうした禅宗人物画の優品をご紹介しましょう。
展示作品リスト
指定 | 作品名 | 員数 | 所蔵 | |
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国宝 | 慧可断臂図 雪舟筆 | 1幅 | 愛知・斉年寺 | ![]() |
布袋図 楊月筆 | 1幅 | 京都・禅居庵 | ||
寒山図 雪村筆 | 1幅 | |||
拾得図 可翁箪 | 1幅 | |||
豊干禅師図 官南筆 | 1幅 | |||
霊照女図 弧月周林筆 | 1幅 | |||
浄瓶踢倒図 狩野元信筆 | 1幅 | 京都・龍安寺 | ![]() |
展示作品及び展示期間は、都合により変更される場合があります。ご了承ください。
:音声ガイドで解説がお聞きになれます(有料・館内で貸し出し)。