これまでの展示
- 桃山画壇の巨匠たち(「京へのいざない」第2期展示)
- 2014年10月15日 ~ 2014年11月16日
織田信長や豊臣秀吉らのおおらかな気風を反映して、桃山時代の水墨画もスケール感豊かで力強い画風が好まれました。その主導的役割を果たしたのが天才・狩野永徳であり、そのライバルと目される長谷川等伯でした。また独自の画風を形成した孤高の絵師・海北友松や雪舟の後継者・雲谷等顔の活躍も見逃せません。ここに展示される彼らの代表的水墨画をご覧になれば、きっと時代のもつ壮大なエネルギーが感じ取れることでしょう。
展示作品リスト
指定 | 作品名 | 員数 | 所蔵 |
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国宝 | 花鳥図襖 (聚光院方丈障壁画) 狩野永徳筆 | 38面のうち | 聚光院 |
重文 | 枯木猿猴図 長谷川等伯筆 | 2幅 | 龍泉庵 |
重文 | 飲中八仙図屏風 海北友松筆 | 6曲1隻 | 京都国立博物館 |
重文 | 山水図襖 雲谷等顔筆 | 8面のうち | 黄梅院 |
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