特別展「池大雅」関連ワークショップ
指で描こう!指墨画にチャレンジ
指で描かれた線は大雅の絵の魅力の一つ
体験して展示をさらに楽しみましょう!
- 日時
- 特別展「池大雅」会期中
10:30~16:00 参加受付は15:45まで - 所要時間
- 15分程度
- 定員
- 1日 先着300名
- 参加費
- 無料(ただし、当日の観覧券が必要です)
- 開催場所
- 京都国立博物館 平成知新館2F
レファレンスコーナー - 解説
- 京博ナビゲーター
- 対象
- 子どもから大人までどなたでも参加できます。
活動報告
特別展「池大雅」(2018年4月7日~5月20日)に合わせ、ワークショップを開催しました。
大雅の気分になって、指や爪で描く指墨画にチャレンジするという内容です。
まず、京博ナビゲーターから、大雅の絵を見ながら指のどこを使って描いたのかをご紹介しました。その後、参加者の皆さんに、大雅の作品の一部である「波」と「人物」をなぞる指墨画を体験してもらいました。また、自由に描くスペースも設け、思い思いの指墨画を描いてもらいました。
指墨画は揺らぎのある味わい深い線や思いがけない線を描くことができます。一人ひとりの個性や癖が線にあらわれることを楽しみながら、大雅の技術の高さや指と爪で描くことの面白さを実感できたのではないでしょうか。