平成30年度 京都国立博物館 夏期講座のご案内

京都国立博物館では、毎年夏に、さまざまな分野の研究者が一つの共通のテーマに沿って、最新の研究成果を盛り込んだ発表を行う集中講座(夏期講座)を開催しております。
平成30年度 京都国立博物館 夏期講座のご案内
今年度は「名品を旅するⅢ」をテーマに設定し、総勢6名の講師が多彩な視点で名品を語ります。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
平成30年度の夏期講座は終了しました。
主 催 京都国立博物館
- テーマ
- 「名品を旅するⅢ」
- 会 期
- 平成30年7月27日(金)・28日(土)
※1日3講、計6講座となります。見学会はありません。 - 会 場
- 京都国立博物館 平成知新館 講堂(京都市東山区茶屋町527)
7月27日(金) | ||
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9:30~9:55 | 受 付 | |
9:55~10:00 | 開会の挨拶 | 京都国立博物館 館長 佐々木 丞平 |
第1講 10:00~11:30 |
高松塚古墳・キトラ古墳壁画を守る ―古墳壁画の保存修理― |
京都国立博物館 保存科学室長 降幡 順子 |
第2講 13:00~14:30 |
江戸の和ガラス ―粋なうつわ、遊びのかたち |
サントリー美術館 学芸副部長 土田 ルリ子氏 |
第3講 14:45~16:15 |
灰色からみてゆく若冲 ―石燈籠図屏風のグレ― |
北斎館 館長 安村 敏信氏 |
7月28日(土) | ||
第1講 10:00~11:30 |
茶碗 ―種類と美意識― | 京都国立博物館 研究員 降矢 哲男 |
第2講 13:00~14:30 |
高松塚古墳壁画と古代国家の誕生 ―古墳時代から律令国家へ― |
京都国立博物館 主任研究員 古谷 毅 |
第3講 14:45~16:15 |
「四天王寺阿弥陀三尊像」と 「平等院雲中供養菩薩像」から ―仏師の感性と技を見る― |
三井記念美術館 館長 清水 眞澄氏 |
- 募 集 人 員
- 200名
- 聴講・参加費
- 3,000円
- 申込方法
- 往復はがきに住所・氏名・年齢・職業・電話番号を明記の上、
京都国立博物館「夏期講座係」(〒605-0931 京都市東山区茶屋町527)
までお申し込みください。 - 受付期間
- 平成30年6月1日~10日(期間内必着)
※5月31日以前の申込は無効となります。
※申込人数が定員を超えた場合は抽選とさせていただきます。
※熱で消せるボールペン(フリクションボールペン等)は使用しないでください。
