開催概要
展覧会名 | 特集展示 雛まつりと人形 |
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会期 | 2021(令和3)年2月9日(火) ~ 3月7日(日) |
会場 | 京都国立博物館 平成知新館1F-2 |
交通 | JR、近鉄、京阪電車、阪急電車、市バス 交通アクセス |
休館日 | 月曜日 |
開館時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
観覧料 |
一般 700円 大学生 350円 ※本観覧料で当日の平成知新館の全展示をご覧いただけます。 ※大学生の方は学生証をご提示ください。 ※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料です(年齢のわかるものをご提示ください)。 ※障害者手帳等(*)をご提示の方とその介護者1名は無料です。 (*) 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳 ※キャンパスメンバーズは、学生証または教職員証をご提示いただくと無料になります。 |
展覧会ちらし | 「雛まつりと人形」リーフレット |
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展覧会の見どころ
江戸時代以前、人形は感染症から人々を守る力があるとも考えられていました。そこで本年は、恒例となっている関西風の御殿雛飾りに至る雛人形の歴史と、各種の京人形の展示に加え、江戸時代の人々が疱瘡(天然痘)が軽くすむことを願い飾った「猩々(しょうじょう)人形」を紹介いたします。新型コロナウイルスへの警戒もあって、例年のように心浮き立つ気分にはなれない本年の雛まつりではありますが、猩々人形の力を借りて、感染症の収束を祈りたいと思います。