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2018年6月29日

「さわって発見!ミュージアム・カート」を体験するリン♪2018

「さわって発見!ミュージアム・カート」を体験するリン♪2018

こんにちリン!
トラりんだリン!

torarin


「虎ブログ」にもたくさん登場している、大好評の 「さわって発見!ミュージアム・カート」

みんなは体験してくれたこと、あるかな?

教材を手にとって触れることができるから、感触を確かめたり、細部を見たり、仕組みを観察したりすることができるよ♪


日によって体験できる内容が変わる「ミュージアム・カート」!
特別展期間以外は、彫刻・考古・絵画・漆工の4種類を体験できるリン☆
(特別展期間中は、別の体験が登場するよ!)
どれが出るかは、行ってからのお楽しみだね♪

わくわくわくわく...わ...く...わ......

うーん...でも、なかなか京博に来られないおともだちもいるよね...

というわけで!
今日は、 ボクといっしょに「ミュージアム・カート」を体験しに行こう♪



トラりん: 来ちゃった♡
いろいろ教えてほしいリン☆

ナビゲーター片山・和田:トラりん、よく来たね。大歓迎だよ。
一緒にミュージアムカートを体験しよう!

トラりん:今日は、どんなことを体験できるの?

ナビゲーター和田:今日は考古から、「 銅鐸(どうたく)」だよ!

torarin

ナビゲーター片山:これは 「流水文銅鐸(りゅうすいもんどうたく)」といって、今から約2100年前・弥生時代中期(紀元前1世紀頃)のものだよ。
京都府の北のほうにある、与謝野町(よさのちょう)の明石須代神社境内(あけしすしろじんじゃけいだい)の大きな石の下から見つかったんだ。
この複製品は、実物から慎重に型取りして、樹脂、つまりプラスチックで形をつくり、絵具で彩色したものだよ。
とても精細なんだ。

トラりん:銅鐸、聞いたことあるリーーン!!
あれ?でも、何に使われていたものなの?

ナビゲーター和田:銅鐸とは、弥生時代に豊作を祈る祭りに使われていたと考えられる青銅製(せいどうせい)の鐘のことだよ。

トラりん:鐘だったんだね!

あれ?

音がしないリン...

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ナビゲーター片山:トラりんが持っているのは「身(み)」と呼ばれる部分。
中に吊るす「舌(ぜつ)」が一緒に出土することもあるよ。
本来「舌」を振ることで音を鳴らすんだ。
今の風鈴みたいな鳴らし方だよ。

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ナビゲーター和田:今度は虫メガネを使って、「身」の表面部分の文様(もんよう)を見てみよう。

トラりん:不思議な文様だリン☆
これにも、何か意味があるの?

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ナビゲーター和田: 残念ながら、この文様にどんな意味があるかは、文字の記録がない時代なのではっきりとわかっていないんだ。
最初は土器の装飾として1本の線を引いていたものが、2本、3本と増えていき、だんだん複雑になってこうなったと考えられているよ。

ナビゲーター片山:よく見ると、水がさらさら流れるような文様をしているよね。

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トラりん:水がさらさら...?

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ナビゲーター和田:水がさらさら。

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トラりん:水が、さらさ...

torarin


全員:流水文!!!!!

torarin
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ナビゲーター和田:この文様の中には、魚もいるんだ。

トラりん:お魚さんが?!
えー、どこどこー?

みんな、見つけられた??

torarin
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ナビゲーター和田:トラりん、このパネルは本物の「流水文銅鐸」の重さを再現したものなんだけど、持てるかな?

トラりん:みくびらないでほしいリン!
こう見えても、ボクはおとこのこのトラだリン!!
こんな小さい四角、簡単に・・・

torarin


ふぬっ......

torarin


(重い!!!!!)

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ナビゲーター片山:全然持ち上がってなかったね。
見た目よりも、重いよね。
本物は4㎏の重さなんだ。
じゃあ、見た目よりも「か弱い」トラりんに質問。
銅鐸って本当は何色だと思う?

トラりん:え?
緑みたいな青みたいな色に見えるけど...

torarin


ナビゲーター片山:実は、作られた当時は赤みのある黄金色に輝いていたんだ。
今の緑色は、土の中で錆(さ)びてこのようになったんだよ。
錆びて青くなるため、「青銅」と呼ばれるんだ。

トラりん:銅鐸の色は、「むかし」と「いま」をつなぐ長い時間の証なんだね!
展示とあわせて「ミュージアム・カート」を体験できたおかげで、弥生時代のひとたちが暮らす風景や想いを想像することができたリン☆

実際に京博ナビゲーターとお喋りしながら、楽しく文化財に親しんでもらえる「さわって発見!ミュージアム・カート」!
京博に来てくれたときは、ぜひ体験してみてね♪


今回登場した 重要美術品「流水文銅鐸」(京都国立博物館所蔵)は、9/2(日)まで3F-2 考古展示室の「日本と韓国出土の考古遺物」で見ることができるリン!

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「さわって発見!ミュージアム・カート」

場所:平成知新館2、3階 エレベーター前(都合により移動する場合があります)
時間:各日10:15~16:15(特別展の間はワークショップを行います)
参加費:無料(当日の観覧料が必要です)
解説:京博ナビゲーター



特集展示「新収品展」も開催中!

■会期:2018(平成30)年6月12日(火)~ 7月16日(月・祝)
■会場:京都国立博物館 平成知新館2F-1、1F-2~6
■交通:JR、近鉄、京阪電車、阪急電車、市バス 交通アクセス
■休館日:月曜日

■開館時間:
火~木・日曜日:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
6月の金・土曜日:午前9時30分~午後8時(入館は午後7時30分まで)
7月の金・土曜日:午前9時30分~午後9時(入館は午後8時30分まで)

■観覧料:
一般 520円(410円) 大学生 260円(210円)
高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料です(年齢のわかるものをご提示ください)。
※( )内は20名以上の団体料金。
※大学生の方は学生証をご提示ください。
※障害者手帳等(*)をご提示の方とその介護者1名は、観覧料が無料になります。
(*) 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳
※キャンパスメンバーズは、学生証または教職員証をご提示いただくと無料になります。 

出品一覧

土曜講座:
・6月30日(土)午後1時30分~午後3時
「釈迦堂縁起と狩野派の絵巻 」
 井並 林太郎(京都国立博物館 研究員)
7月からの土曜講座はこちら

荒ぶるボクで ほな、ばいリン☆
torarin

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