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2019年10月18日

特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」を見に行くリン♪エピソードⅠ

特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」を見に行くリン♪エピソードⅠ

こんにちリン!
トラりんだリン!

torarin

お待たせしました☆
みんなが楽しみにしてくれていた、特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」がいよいよスタートしたよ!

前回、展覧会のチラシを見て予習をしたけど、今日は展覧会担当の井並研究員がいっしょに展示を見てくれるよ☆

井並研究員:こんにちは。
トラりん、今回もよろしくね。

torarin

トラりん:こちらこそよろしくリン♪
今回の特別展が初の展覧会主担当ということで、きっと、井並研究員にとっても特別な展示になっているよね☆

井並研究員:そうなんだ。
初めてだから苦労したことも多いけど、こうして作品が展示されているのを見ると感無量だよ。

トラりん:ボクも、井並研究員が頑張っている姿を見ていたから、たくさんのおともだちに愛される展覧会になってほしいリン♪
それでは、展示室に出発―!

torarin




井並研究員:まずは、「重要文化財 寸松庵色紙(すんしょうあんしきし)「ちはやふる」 伝紀貫之(きのつらゆき)筆(京都国立博物館所蔵)」(通期展示)<3F-1>を紹介するよ。

torarin

トラりん:これが、あの「ちはやふる」!!
掛け軸全体で見ても、とっても美しいリン♪

井並研究員:トラりんは在原業平(ありわらのなりひら)を知っているかな?
業平は平安時代の貴族で、恋多き男として知られているんだ。
いまでいう「モテ男」だね。
平安時代に成立した歌物語『伊勢物語』の主人公のモデルとされているよ。
書かれているのは業平が詠んだあの有名な「ちはやふる...」という歌で、筆者は紀貫之だと伝えられている。
隣に並んでいる伝小野道風(おののみちかぜ)筆の継色紙(つぎしきし)、伝藤原行成(ふじわらのゆきなり)筆の升色紙(ますしきし)とあわせて、「三色紙」と呼ばれて尊ばれているよ。
繊細な字姿はいうに及ばず、表具も美しいよね。

torarin

トラりん:素敵な歌を詠むことができるのは、魅力のひとつだもんね!
ボクも練習しよう!

井並研究員:つづいて、「柿本人麻呂像(かきのもとのひとまろぞう) 伝中御門宣秀(なかみかどのぶひで)賛・伝藤原信実(ふじわらののぶざね)筆 (京都国立博物館所蔵)」(通期展示)<3F-2>を見てみよう。

torarin

トラりん:柿本人麻呂りん?!!
百人一首かるたで見たことあるリン!
後ろを振り返っているけど、誰かに呼ばれたのかな?

井並研究員:柿本人麻呂は現在もよく名前が知られているよね。
実は、歌人の中でもっとも早く肖像画に描かれたのは柿本人麻呂だと考えられているんだ。
このポーズは中国や大陸から伝わった肖像画をもとにイメージされた、くつろいでいる理想の文人の姿を表現しているよ。
平安時代の終わり頃からは、歌の上達を願って人麻呂の肖像画を拝む「人麻呂影供(ひとまろえいぐ)」という儀式も盛んに行われるようになり、人麻呂はまさに別格の歌人といえるね。

torarin

トラりん:肖像画ってピシッとしたイメージがあったけど、自然体の姿を見ることができて、人麻呂りんをより身近に感じられるリン♪

井並研究員:さて、ここからはいよいよこの展覧会のメイン、「佐竹本三十六歌仙絵」について紹介するよ。
もとは佐竹家に伝わった2巻の絵巻物だったことは予習したよね。
この「月丸扇文蒔絵巻物箱(つきまるおうぎもんまきえまきものばこ)」(通期展示)<2F-1>は、分割される前の「佐竹本三十六歌仙絵」が納められていた箱なんだ。
‘扇に月丸’は佐竹家の家紋だよ。

torarin

トラりん:扇の中の丸は月をあらわしているんだね!
どこに月があるのかと思ったリン...

井並研究員:こんな風に大事に伝えられてきた「佐竹本三十六歌仙絵」なんだけど、大正時代に入って売りに出されることになった。
とても高価だったから買い手がつかず、このままでは海外へ流出する危険も出てきてしまい、当時、経済界の重鎮で「利休以来の大茶人」とも呼ばれていた益田孝(鈍翁)や、彼を中心とする数寄者たちは一歌仙ずつ分割して共同購入する方針を決定、大正8年(1919)に「応挙館」という鈍翁の邸宅へ購入希望者が集まり、37枚に分割された歌仙絵をそれぞれ誰が購入するか、くじ引きで決めることになったよ。
この展示室<2F-1>は、100年前、絵巻が別々の所有者の手へ渡ることとなった「応挙館」の雰囲気を感じてもらうために特別にしつらえたから、ぜひ当時の様子を想像しながら作品を見てほしいな。
くじ引きに実際に使われたくじと筒も展示しているよ。

torarin

トラりん:流転のドラマの舞台を目撃したようで、「佐竹本三十六歌仙絵」に対する期待がますます高まるリン。

井並研究員:さて、これが分割されたうちの1幅、「重要文化財 佐竹本三十六歌仙絵 坂上是則(さかのうえのこれのり)(文化庁所蔵)」(通期展示)<2F-3>だよ。

torarin

トラりん:こちらの作品は、展示がはじまる前からチラシでたくさん見ていたリン☆
作品の素晴らしさはもちろんだけど、展示の仕方も面白いね♪

井並研究員:いろんなドラマを秘めた作品だから、最大限作品の魅力が引き出せるよう、展示方法もすごく悩んだけど、成功してたら嬉しいな。
この作品は絵そのもの以外にも注目してみよう。
雪の積もった吉野山を詠んだ歌が書かれた作品だけど、表具はその歌にあわせて、鹿の住む雪山を描いた中世の絵画が用いられているよ。
さらに是則の顔をよく見ると、頬にうっすらと赤く塗られているのがわかるかな。
寒さで頬が赤くなったようにも見えてくるよね。
「佐竹本三十六歌仙絵」は歌の内容→歌仙の表情やしぐさ→表具と、それぞれの部分に注目しながら見てほしいんだ。
表具には持ち主の美意識が反映されているし、自分だったらこんな風に仕立てよう、と想像するのも楽しいね。

torarin

トラりん:見方によって、いろいろな楽しみ方ができそうだリン♪
ぜひ、何度も来館してもらいたいリン!!(カリスマPR大使)
井並研究員、いつでも笑顔で(^^)、本当によくがんばったリン☆

井並研究員:歌仙絵のなかでも最高の名品として伝えられてきた「佐竹本三十六歌仙絵」をこれだけまとめて見られるのは研究者冥利に尽きるよね...。
展覧会に協力してくださった方々と、ご来館いただいたお客様には
感謝の気持ちしかありません!
初めての展覧会主担当ということで、支えてくれたすべての人にも、感謝です!
本当にありがとうございます!

トラりん:最終回みたいだリン!
それだけ、井並研究員にとっても、想いの深い特別展なんだね!

井並研究員:最終回?いや、このままでは終わらせられないよ!

トラりん:ということは、もちろん...

ふたり:
\エピソードⅡへつづく☆/

torarin




展示のほかにも楽しみたくさん!

  1. ①図録が3,000円(税込)で販売中☆
    特別展の展示作品がたくさんつまった、大満足のボリューム!
    336ページ!
    厚さにして3cm弱!
    これは、絶対に必要だよねー、うんうん!
    デザインも美しいリン♪

    torarin
    torarin
  2. ②「ちはやふる」複製原画を展示中☆
    特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」応援サポーター・漫画「ちはやふる」の描き下ろし複製原画が、平成知新館2階レファレンスコーナー付近に展示されているリン♪

    torarin
  3. ③音声ガイド☆

    音声ガイドのナビゲーターは、アニメ「ちはやふる」から声優の瀬戸麻沙美りん!
    スペシャルトラックには、宮野真守りんも登場するよ♪

    torarin




特別展 流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美
■会期:2019年10月12日(土)~ 11月24日(日)
※会期中、一部の作品は展示替を行います。
主な展示替
 前期:2019年10月12日(土)~ 11月4日(月・休)
 後期:2019年11月6日(水)~ 11月24日(日)
■会場:京都国立博物館 平成知新館
■休館日:月曜日
※10月14日(月・祝)と11月4日(月・休)は開館し、翌火曜日(10月15日、11月5日)休館

■開館時間:
 火~木・日曜日: 9:30~18:00(入館は17:30まで)
 金・土曜日: 9:30~20:00(入館は19:30まで)

■観覧料:
 一 般 1,600円(1,400円)
 大学生 1,200円(1,000円)
 高校生  700円 (500円)

※( )内は20名以上の団体料金。
※中学生以下は無料です。
※障害者手帳等(*)をご提示の方とその介護者1名は、観覧料が無料になります。
 (*) 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳
※大学生・高校生の方は学生証をご提示ください。
※キャンパスメンバーズ(含教職員)は、学生証または教職員証をご提示いただくと、各種当日料金より500円引きとなります。

■特別講演
○11月4日(月・休)
「巡る美 変わる美 -流転する日本文化-」
 講師:彬子女王殿下
【時間】14:00~15:00
【会場】平成知新館 講堂
【定員】180名
【料金】聴講無料(ただし特別展の当日の観覧券が必要)
【参加方法】当日11:00より、平成知新館1階グランドロビーにて整理券を配布し、定員になり次第、配布を終了します。

■記念講演会
○10月19日(土)
「歌仙絵の成立と展開 -佐竹本への道のり-」
 講師:土屋 貴裕氏(東京国立博物館 主任研究員)

○11月2日(土)
「歌仙絵の最高峰 -佐竹本三十六歌仙絵の表現と情緒-」
 講師:井並 林太郎(京都国立博物館 研究員)

○11月16日(土)
「佐竹本三十六歌仙絵への想い」
 講師:降矢哲男(京都国立博物館 研究員)

【時間】13:30~15:00
【会場】平成知新館 講堂
【定員】200名
【料金】聴講無料(ただし特別展の当日の観覧券が必要)
【参加方法】当日11:00より、平成知新館1階グランドロビーにて整理券を配布し、定員になり次第、配布を終了します。

■関連イベント
十二単のファッションショー!「十二単お服上げの再現―現代につながる王朝の美」
【日時】2019年11月9日(土)①11:00~ ②12:30~ ③14:00~ ④15:30~(各回30分×4回公演)
参加方法など詳しくは、十二単お服上げの再現―現代につながる王朝の美

■ワークショップ
顔を描こう!~和歌で感じる歌仙のこころ~
平成知新館2Fレファレンスコーナーで、関連ワークショップを行うよ♪

■キャンパスメンバーズ向け講演会
〇2019年11月1日(金)17:00~18:00(16:30開場)
 日程や参加方法など、詳しくは、キャンパスメンバーズ向け講演会

torarin

2019年10月 4日

「京まふ2019」にお邪魔したリン♪

「京まふ2019」にお邪魔したリン♪

こんにちリン!
トラりんだリン!

torarin

京都市のみやこめっせ・岡崎公園で開催された「京まふ」にお邪魔したよ♪

「京まふ」は「京都国際マンガ・アニメフェア」の愛称で、日本の文化「アニメ」・「マンガ」を通して京都を盛り上げる大人気イベントだリン☆

ちなみに今回のはちまきは、「京まふ」おこしやす大使、声優の下野紘りんに合わせて、「鬼滅の刃」我妻善逸りんをイメージしてみた!
似合ってる?

「京まふ2019に来ているおともだちからは 泣きたくなるような優しい音がする」

torarin

ボクは昨年に続き、今年で2回目の参加♪

「京まふ」会場のひとつ「京都国際マンガミュージアム」では、京博で2019年10月12日(土)から開催される
特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」の応援サポーター・漫画「ちはやふる」の描き下ろし複製原画が展示されていたよ!

京博でも、特別展期間中、平成知新館2階レファレンスコーナー付近で、複製原画の展示があるリン☆

京都国際マンガミュージアムとは違う作品を見ることができるから、こちらも楽しにしていてね♪

ボクも京博PR大使として、一段と気合が入ったリン!

京都市「京都動物愛護フェスティバル」のステージで、京博や展覧会のPRをしたり☆

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文化庁ブースで、「文化庁京都移転PR」のお手伝いをしたリン☆

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おともだちを紹介するね!

文化庁キャラクター「ぶんちゃん」/

torarin

会場で「ぶんちゃん」とボクのお写真を撮ってアップしてくれたおともだちには、素敵なプレゼントもあったよ♪

文化庁が京都に移転することを、しっかり伝えられていたらいいな!

このほかにも会場にはたくさんのブースがあって、とっても盛り上がっていたリン♪

ボクもいろいろなブースに呼んでもらったり、お邪魔したからTwitterとFacebookで紹介しきれなかったお写真を紹介するね!

\ミクりん、1年ぶりー☆/

torarin

\マンガ面白いリン♪/

torarin

\サイズ大丈夫?/

torarin

\虎じゃだめ?/

torarin

\いっぱい☆/

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\君の推しキャラは?/

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\どうも、すいぼくがタイプです☆/

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\どうも、ラガーりんです☆/

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\助手席は君のために☆/

torarin

新しいおともだちもできたよ♪

\読売テレビ「シノビー」りん☆/

torarin

どう?
たくさんのブースがあって、とっても賑やかだよね!

会場に来ることができなかったおともだちに、お写真だけでも「京まふ」を楽しんでもらえたらうれしいリン♪

京都では日本の様々な伝統文化を感じてもらうことができるけど、「マンガ」や「アニメ」もすごく素晴らしい日本の文化だということを改めて思ったよ。

torarin

京都市には大人気イベント「京まふ」があるし、文化庁は京都に移転するし、10月12日(土)からは京博で特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」が開催されるし...

これからも、ますます京都が盛り上がるとうれしいリン♪
みんな、京都はとっても素敵なところだよー!

\おこしやす☆/

torarin



京博で開催の 特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」は、まもなくスタート!
みんなも気にしてくれてる
出品一覧・展示替え予定表(PDF版)まさに今日公開されたから、チェックしてみてね★

音声ガイドのナビゲーターは、アニメ「ちはやふる」から声優の瀬戸麻沙美りん!
スペシャルトラックには、宮野真守りんも登場するよ!
展示とあわせて、ぜひ☆

torarin

特別展 流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美
■会期:2019年10月12日(土)~ 11月24日(日)
※会期中、一部の作品は展示替を行います。
主な展示替
 前期:2019年10月12日(土)~ 11月4日(月・休)
 後期:2019年11月6日(水)~ 11月24日(日)
■会場:京都国立博物館 平成知新館
■休館日:月曜日
※10月14日(月・祝)と11月4日(月・休)は開館し、翌火曜日(10月15日、11月5日)休館

■開館時間:
 火~木・日曜日: 9:30~18:00(入館は17:30まで)
 金・土曜日: 9:30~20:00(入館は19:30まで)

■観覧料:
 一 般 1,600円(1,400円)
 大学生 1,200円(1,000円)
 高校生  700円 (500円)

※( )内は20名以上の団体料金。
※中学生以下は無料です。
※障害者手帳等(*)をご提示の方とその介護者1名は、観覧料が無料になります。
 (*) 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳
※大学生・高校生の方は学生証をご提示ください。
※キャンパスメンバーズ(含教職員)は、学生証または教職員証をご提示いただくと、各種当日料金より500円引きとなります。
\~10月11日(金)までお得な前売チケットを販売!/

■ワークショップ
顔を描こう!~和歌で感じる歌仙のこころ~

■特別講演
○11月4日(月・休)
「巡る美 変わる美 −流転する日本文化−」
 講師:彬子女王殿下
【時間】14:00~15:00
【会場】平成知新館 講堂
【定員】180名
【料金】聴講無料(ただし特別展の当日の観覧券が必要)
【参加方法】当日11:00より、平成知新館1階グランドロビーにて整理券を配布し、定員になり次第、配布を終了します。

■記念講演会
○10月13日(日)
開幕記念講演会
「冷泉家の歴史と文化 -冷泉流歌道をめぐって-」
講師:冷泉 為人氏(冷泉家時雨亭文庫 理事長・京都美術工芸大学 学長)

○10月19日(土)
「歌仙絵の成立と展開 -佐竹本への道のり-」
 講師:土屋 貴裕氏(東京国立博物館 主任研究員)

○11月2日(土)
「歌仙絵の最高峰 -佐竹本三十六歌仙絵の表現と情緒-」
 講師:井並 林太郎(京都国立博物館 研究員)

○11月16日(土)
「佐竹本三十六歌仙絵への想い」
 講師:降矢哲男(京都国立博物館 研究員)

【時間】13:30~15:00
【会場】平成知新館 講堂
【定員】200名
【料金】聴講無料(ただし特別展の当日の観覧券が必要)
【参加方法】当日11:00より、平成知新館1階グランドロビーにて整理券を配布し、定員になり次第、配布を終了します。

■キャンパスメンバーズ向け講演会
〇2019年11月1日(金)17:00~18:00(16:30開場)
 日程や参加方法など、詳しくは、キャンパスメンバーズ向け講演会

■関連イベント
十二単お服上げの再現―現代につながる王朝の美
十二単ファッションショー!絵巻に描かれた中務、小大君、小野小町ら女性歌人の姿を、舞台上に再現します。 十二単の鮮やかな色の重なり、かすかな衣擦れの音、そしてお服上げ(着付)の巧みな技術にご注目ください。
【日時】11月9日(土)
①11:00~ ②12:30~ ③14:00~ ④15:30~(各回30分×4回公演)
詳細は、こちら




\びくっっ!!!/

torarin

2019年9月20日

特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」を予習するリン♪

特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」を予習するリン♪

本展は2019年10月12日(土)から開催です。勇み足にご注意ください。

こんにちリン!
トラりんだリン!

torarin

京博では、2019年10月12日(土)から特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」がはじまるよ♪

お手紙やSNSのコメントで、「一年前から楽しみにしてたよ!」って言ってくれるおともだちが多くて、とってもうれしいリン!

「虎ブログ」でもお馴染み、展覧会主担当の井並研究員が、みんなに楽しんでもらえるように一生懸命準備しているよ☆
京博のホープ☆井並研究員は初「主担当」だリン♪

torarin

でも...
「佐竹本」ってなんだろう?
「三十六歌仙絵」ってなんだろう?
って思っているおともだちも、きっといるよね!

ボクもだリン!(キラリ☆)

今日はボクといっしょに、特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」を予習しない?!
いっしょにやれば、楽しいリン♪

見どころをつかむチャンスが隠されているかもしれないから、まずは展覧会のタイトルの意味が知りたいな☆
「さたけぼんさんじゅうろっかせんえ」は予習に欠かせないポイントだと思うけど、ぜんぶはじめて聞く言葉でさっぱりわからないリン...

展覧会チラシで詳しく説明してくれているから、じっくり読んでみよう☆

torarin
展覧会チラシPDF版
torarin

どこに書いてあるかな?
えっとー...あっ!見つけたリン!
なになに...?

「佐竹本」とは
「佐竹本三十六歌仙絵」は、旧秋田藩主・佐竹侯爵(さたけこうしゃく)家に伝わったことから「佐竹本」と呼ばれている

持ち主のお名前だったー!
ということは、佐竹家に伝わった三十六歌仙絵が今回の展覧会で見られる作品なんだね!

torarin

「三十六歌仙」とは
「歌仙」は、すぐれた和歌の詠み人という意味。
歌人・藤原公任(ふじわらのきんとう)の「三十六人撰(さんじゅうろくにんせん)」に選ばれた歌詠み人。
柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)や小野小町(おののこまち)、在原業平(ありわらのなりひら)など、飛鳥時代から平安時代に活躍した歌人が挙げられている。

選ばれし36人...!
あれ?!
三十六歌仙の中には、ボクも聞いたことがあるお名前があるリン!
「佐竹本三十六歌仙絵」ってはじめて聞く言葉だから難しく考えてしまっていたけど、調べてみるとボクの知っていることにもつながって距離が縮まった気がするリン☆

torarin

流転100年
もともとは2巻の絵巻だった作品が、大正8年(1919)に一歌仙ずつに分割され、別々の所有者の元へ秘蔵された。
2019年は「佐竹本三十六歌仙絵」が分割されてからちょうど100年を迎える年。
これを機に、展覧会としては過去最大の規模で、離れ離れになった歌仙絵の31件が一堂に集まる。

100年ぶりに...!
離れ離れだったみんなが...っ!
井並研究員が、チラシの「流転」と書いて「ドラマ」とルビを振っているところをすごく気に入っていたけど、いまならわかる気がするリン。

torarin

絵巻が分割されてから100年の中で、時代の変化とともにきっといろいろなことがあったよね。
そんな作品が、新しい時代「令和」に京博に集まってくれるなんて...
今回も、展示室で作品の背景を想像してたくさんの想いがこみあげてしまいそう...

どばー!(涙)

torarin

会期中、平成知新館2階「レファレンスコーナー」では、関連ワークショップが開催されるよ♪
特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」関連ワークショップ
顔を描こう!~和歌で感じる歌仙のこころ~

一足先にボクも体験したけど、分割された「佐竹本三十六歌仙絵」の購入者は、なんと!くじ引きで決められたんだって!
ボクなら、くじを引く手が緊張で震えてしまいそうだリンっ☆

torarin

それでね、歌仙絵はただの肖像画ではなく、歌の意味に寄り添って歌仙一人一人の表情や姿勢が描かれていることをお話してくれたリン。

肖像画を目の前にすると、いまは会えなくてもそのひとを身近な存在に思うリン。
「佐竹本三十六歌仙絵」では、歌とともに描かれた、歌仙たちのより細かい様子を感じることができそうで、素敵だなぁって思ったよ☆

京博の展示室で、素晴らしい歌を詠んだ歌仙たちに会えるのがとっても楽しみだリン☆

torarin




\まもなくっ/

特別展 流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美
■会期:2019年10月12日(土)~ 11月24日(日)
※会期中、一部の作品は展示替を行います。
主な展示替
 前期:2019年10月12日(土)~ 11月4日(月・休)
 後期:2019年11月6日(水)~ 11月24日(日)
■会場:京都国立博物館 平成知新館
■休館日:月曜日
※10月14日(月・祝)と11月4日(月・休)は開館し、翌火曜日(10月15日、11月5日)休館

■開館時間:
 火~木・日曜日: 9:30~18:00(入館は17:30まで)
 金・土曜日: 9:30~20:00(入館は19:30まで)

■観覧料:
 一 般 1,600円(1,400円)
 大学生 1,200円(1,000円)
 高校生  700円 (500円)

※( )内は20名以上の団体料金。
※中学生以下は無料です。
※障害者手帳等(*)をご提示の方とその介護者1名は、観覧料が無料になります。
 (*) 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳
※大学生・高校生の方は学生証をご提示ください。
※キャンパスメンバーズ(含教職員)は、学生証または教職員証をご提示いただくと、各種当日料金より500円引きとなります。
\~10月11日(金)までお得な前売チケットを販売!/

■特別講演
○11月4日(月・休)
「巡る美 変わる美 −流転する日本文化−」
 講師:彬子女王殿下
【時間】14:00~15:00
【会場】平成知新館 講堂
【定員】180名
【料金】聴講無料(ただし特別展の当日の観覧券が必要)
【参加方法】当日11:00より、平成知新館1階グランドロビーにて整理券を配布し、定員になり次第、配布を終了します。

■記念講演会
○10月13日(日)
開幕記念講演会
「冷泉家の歴史と文化 -冷泉流歌道をめぐって-」
講師:冷泉 為人氏(冷泉家時雨亭文庫 理事長・京都美術工芸大学 学長)

○10月19日(土)
「歌仙絵の成立と展開 -佐竹本への道のり-」
 講師:土屋 貴裕氏(東京国立博物館 主任研究員)

○11月2日(土)
「歌仙絵の最高峰 -佐竹本三十六歌仙絵の表現と情緒-」
 講師:井並 林太郎(京都国立博物館 研究員)

○11月16日(土)
「佐竹本三十六歌仙絵への想い」
 講師:降矢哲男(京都国立博物館 研究員)

【時間】13:30~15:00
【会場】平成知新館 講堂
【定員】200名
【料金】聴講無料(ただし特別展の当日の観覧券が必要)
【参加方法】当日11:00より、平成知新館1階グランドロビーにて整理券を配布し、定員になり次第、配布を終了します。

■キャンパスメンバーズ向け講演会
〇2019年11月1日(金)17:00~18:00(16:30開場)
 日程や参加方法など、詳しくは、キャンパスメンバーズ向け講演会

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\音声ガイドもごいっしょに☆/
ナビゲーターは 瀬戸麻沙美りん!
スペシャルゲストに 宮野真守りんも!
展示とあわせて楽しんでね♪
torarin

公式サイトもうっとり素敵ですが、京博サイトでは「章解説」まで掲載!!
予習に復習に、または会場で看板を読む時間短縮に、どうぞご覧ください。
(京博ウェブ担当スタッフ談)
torarin

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