開催概要
展覧会名 | 特集展示 雛まつりと人形 |
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会期 | 2019年2月13日(水) ~ 3月17日(日) ※天皇陛下御在位30年を慶祝して、2019年2月24日(日)は無料観覧日といたします。 |
会場 | 京都国立博物館 平成知新館1F-2 |
交通 | JR、近鉄、京阪電車、阪急電車、市バス 交通アクセス |
休館日 | 月曜日 ※ただし、月曜日が祝日・休日となる場合は開館し、翌火曜日を休館とします。 |
開館時間 | 火~木・日曜日:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで) 金・土曜日:午前9時30分~午後8時(入館は午後7時30分まで) |
観覧料 |
一般 520円(410円) 大学生 260円(210円) 高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料です(年齢のわかるものをご提示ください)。 ※( )内は20名以上の団体料金。 ※大学生の方は学生証をご提示ください。 ※障害者手帳等(*)をご提示の方とその介護者1名は、観覧料が無料になります。 (*) 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳 ※キャンパスメンバーズは、学生証または教職員証をご提示いただくと無料になります。 |
関連土曜講座 | ●3月2日(土)午後1時30分~午後3時 「雛御殿―雛人形の暮らす館―」 詳細はこちら |
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展覧会の見どころ
雛まつりの起源のひとつは、3月のはじめに行われる禊(みそぎ)の行事である上巳(じょうし)の節供です。そこでは、日常生活の中で人間につく穢(けが)れを移すために人形(ひとがた)が用いられました。この行事がやがて、人形遊びで用いる人形と結びつき、江戸時代には座敷に飾りつける雛人形や雛段へと発展したと考えられています。
当館恒例の特集展示「雛まつりと人形」では、御殿飾り雛を中心に、江戸時代に流行した各種の雛人形を揃え、その変遷をたどります。あわせて、嵯峨人形・御所人形・賀茂人形と、京都の地名を冠した各種の京人形を通して、みやこで育まれた人形文化の諸相を紹介します。