親鸞聖人生誕850年特別展「親鸞─生涯と名宝」を予習するリン！

本展は2023年3月25日（土）から開催予定です。勇み足にご注意ください。

こんにちリン！
トラりんだリン！

きょうは3月25日（土）から始まる 親鸞聖人生誕850年特別展「親鸞─生涯と名宝」 を予習するよ！
「生誕850年」ということは、親鸞さんって850年前に生まれた人！？
さっそくチラシを見てみるリン！

展覧会チラシ（PDF）

チラシの表紙にいる親鸞さん、首もとの襟巻があったかそうだリン...
どんな人だったんだろう？

チラシを開いてみるリン☆
あっ！親鸞さん、彫刻でも襟巻を巻いている！ボクとおなじ寒がりだったのかな。

2023年は浄土真宗を開いた親鸞聖人（1173～1262）の生誕850年にあたります。
親鸞は京都に生まれ、9歳で出家して比叡山で修行に励みますが、29歳で山を下り、法然上人の弟子となります。

京都生まれ☆

そこですべての人が平等に救われるという阿弥陀仏の本願念仏の教えに出遇うも、法然教団は弾圧を受け、親鸞も罪人として還俗させられ越後に流罪となります。

罪人として流罪に！大変だリン！

その後、罪が赦された親鸞は、関東へ赴き長く布教に励み、やがて京都へと戻り、晩年まで主著『顕浄土真実教行証文類（けんじょうどしんじつきょうぎょうしょうもんるい）』（教行信証（きょうぎょうしんしょう））や「和讃（わさん）」など多くの著作の執筆や推敲を重ねました。その90年の生涯と教えは、今も多くの人を魅了して止みません。

罪がゆるされてよかったリン（ホッ...☆）
90年の生涯って、親鸞さんは長生きだったんだね。

わからないところは、また展覧会担当の上杉研究員に教えてもらおーっと！
おともだちのみんなが見に来てくれるのを、待っているね！

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＼展覧会概要／

※本展はご予約不要でご覧いただけます。

■会期：
2023年3月25日（土）～5月21日（日）
■会場：
京都国立博物館　平成知新館
■休館日：
月曜日
■開館時間：
9：00～17：30（入館は17：00まで）
■観覧料：
一般　　1,800円（1,600円）
大学生　1,200円（1,000円）
高校生　700円（500円）
※（　）内は前売料金です（2023年1月25日～3月24日までの期間限定販売）。
■記念講演会：
申し込みが必要です（先着順。定員になり次第申込みを締め切ります）。

前売券・記念講演会申込については
展覧会公式サイト

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