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2023年2月24日

トラりん野帳を紹介するリン!

こんにちリン!
トラりんだリン!

トラりん、登場

きょうは嬉しいお知らせだリン!
な、なんと、、ボクのお顔がついた
トラりん野帳
が誕生したリ――――ン!!

トラりん、野帳を手にする

torarin(トラりん)
とっても嬉しいけど、野帳って何だろう?

石田研究員(石田研究員)
トラりん、久しぶり!元気だった?

大荷物で入ってくる石田研究員

torarin
石田研究員!

石田研究員
きょうはヤチョラーの私が、トラりんに野帳のすばらしさを伝えに来たよ!
じゃーん!

野帳の山の写真

torarin
こ、これ全部野帳!?「野帳」っていったいどんなものなの?

野帳を手に取る石田研究員①

石田研究員
野帳は、発掘など野外の調査が多い考古学の研究にはかかせないものだよ。野帳はもともと「測量野帳」と呼ばれていて、測量する人が建設現場などで使うノートだったんだ。作業着の胸ポケットに入れることができるようにコンパクトなサイズで、雨天でも使えるように防水加工してあるから安心。硬い表紙で折りたたんで書きやすいから、作業中に立ったままメモをとることができる。私も野帳との出会いは遺跡の発掘現場だったよ!

torarin
そうなんだ!考古学を研究する人にとっては身近なものなんだね!

石田研究員
そうそう。私も調査に行った時には、遺跡や出土資料についての所見やデータを書き込んだりしているよ。さっと取り出せるので、簡単なメモを取るときは便利なんだ。

torarin
この野帳には、資料の絵と説明が書いてあるリン!

野帳を手に取る石田研究員②

石田研究員
最近は、測量や発掘だけに限らず、いろんな使い方をしているよ。
展覧会を見に行った時の観覧券を貼ったり、印象に残った作品などをメモしたりもしているね。記念にもなるし、後で見返すと思わぬ気づきがあることも。あとは日々の出来事をメモしたり、日記みたいに使ったりもしているよ。

野帳を手に取る石田研究員③

torarin
スタンプやシールがたくさん貼ってある!野帳の使い方は自由なの?

石田研究員
もちろん!好きに使っていいんだよ!トラりんも興味がわいてきた?

torarin
石田研究員がクリスマスにプレゼントしてくれたボクのサイズの野帳を、さっそく使ってみたくなったリン!

トラりんTwitter

トラりん野帳の写真

石田研究員
プレゼントした野帳、大切に持っていてくれて嬉しいな♪
トラりんは野帳をどんなふうに使ってみたい?

torarin
えっとー、シール集めとか、おやつ日記とか、お絵描き帳とか...
でもいちばんは、研究員のみんながボクに教えてくれる、展示のことや京博のことを野帳に書きたいリン☆

石田研究員
よーし!それじゃあ、せっかくだから展示室で使ってみようか!

torarin
やったー!

展示室西側入口から向かう写真

石田研究員
展示室では、注意しなくてはならないことがあるよ。ご来館の皆様へのお願いにも書いてあるけど、展示室では鉛筆以外の筆記用具は使ってはいけないんだ。大切な展示作品や展示ケースを傷つけたり汚したりしないためだよ。鉛筆を持っていないときは、スタッフに声を掛けたら貸してくれるよ。
※借りた鉛筆は返してくださいね。(京博スタッフより)

torarin
わかったリン!うーん、何を書いたらいいのかな?

石田研究員
説明を読んで気になったことや、自分の感想をメモしてみたらどう?

torarin
そういえば、展示室で「すごい!」と思う作品を見ても、すぐ忘れるリン。野帳にメモすれば、また思い出せるリン!

石田研究員
たしかにそうだね!私も野帳に書いたメモを見返して、作品の理解を深めることがあるよ!

torarin
さっそく作品を見てみるリン!

考古の部屋で作品を見るトラりん

石田研究員
今、考古の展示室では飛鳥時代や奈良時代の瓦を展示しているよ。瓦はもともとお寺に使われるものだったから、文様は蓮の花など仏教に関わるものが多いんだ。日本で最初に屋根に瓦を葺(ふ)いたお寺は奈良県明日香村にある飛鳥寺で、今展示している飛鳥寺の軒丸瓦(のきまるがわら)は6世紀末から7世紀初頭の飛鳥寺でも一番古いものだよ。文様は素弁蓮華文(そべんれんげもん)といって、コスモスの花みたいでとてもシンプルでしょう。年代が新しくなると、単弁蓮華文(たんべんれんげもん)といって、蓮弁(れんべん)の上にもう一枚蓮弁を重ねるものや、複弁蓮華文(ふくべんれんげもん)といって蓮弁を2枚合わせたような複雑な文様が出てくるよ。
考古展示<2023年1月2日(月・休)~2月26日(日)>

展示の説明をする石田研究員

torarin
ふむふむ、面白いリン!野帳に書いてみよう☆

石田研究員
おぉっと、トラりん!おでこのごっつんこに気を付けて!

ガラスケースにおでこがごっつんこしかけているトラりん

torarin
ハッ!危なかったリン!

石田研究員
展示室でメモを取っていると、夢中になりすぎることもあるよね(笑)
作品に近づきすぎて展示ケースに触ってしまうと、指紋などがついて次に見る人の妨げになることがあるよ。危険な場合もあるので、展示ケースには触れないようにしようね。

torarin
おっけー!作品を見て、絵を描いてもいい?

石田研究員
特別展など、混雑している展示じゃなければ大丈夫だよ。ただし、A4以下のサイズの紙でスケッチしてね。おともだちみんなが展示を楽しめるように、周りの人の邪魔になっていないか気を付けて、もしスタッフに声をかけられたら指示に従おうね。

torarin
わかったリン!

石田研究員
これでトラりんもヤチョラーの仲間入りだね!

torarin
そういえば最初にも言っていた「ヤチョラー」ってなんのこと?

石田研究員
野帳を愛する人のことだよ。全国のヤチョラーたちは、いろんな使い方で野帳を自由に楽しんでいるんだ

torarin
石田研究員、教えてくれてありがとリン!
ボク、ヤチョラーでびゅー☆

トラりんと石田研究員2人でポーズ

torarin
おともだちのみんなも、「#トラりん野帳」でつぶやいて、どんな使い方をしているか、ボクに見せてくれたら嬉しいリン!みんなのオリジナル野帳を待っているね!
石田研究員から、お知らせはある?

石田研究員
2月25日(土)の土曜講座で、鴟尾(しび・瓦葺屋根の両端につけられる飾りのこと)についてお話します。名品ギャラリーで今展示している鳳凰文鴟尾についても熱く語りますので、ぜひお越しください♪

torarin
土曜講座もよろしくね!当日無料で入れるリン!

  • 土曜講座は聴講無料です。ただし、当日の観覧券等が必要です。
  • 当日10:00より平成知新館1階グランドロビーにて整理券を配布します。定員になり次第、整理券配布を終了いたします。

石田研究員torarin
トラりん野帳で2023年を思いっきり楽しもう!

torarin
ボクもかいてみたリン!(えんぴつでかいて、色はあとで塗ったよ!)

トラりんの野帳

トラりん野帳 385円(税込)
ミュージアムショップ(南門ショップ・平成知新館内ショップ)にて販売中


鏡に映る石田研究員とトラりん

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