こんにちリン!
トラりんだリン!
京博では、7月2日(火)から特集展示「赤ってじつはどんな色?」がはじまるよ☆
え。
ん?
あれ??
「赤ってじつはどんな色?」なんだろう!!
うーん...おめでたい色っていうイメージだリン!
紅白まんじゅうとかあるし...じゅるリン♪
あと、大事なところには赤い印をつけるし...
赤信号だったら、渡らず「止まれ」だリン!
こうして考えてみると、赤にはいろいろな意味があるけど...
結局、「赤ってじつはどんな色?」なの??!
そうだ!
いろいろな赤を見たら、「赤」についてなにか気付くことがあるかな☆
でも、どこに行けばたくさん赤が見つかるんだろう...
あっ!!
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_人人人人人人人人人_
> ここだーっ!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
「京都府立植物園」りんは、日本で最初の公立植物園で、
「生きた植物の博物館」なんだって!
はじめてお邪魔するけど、「博物館」と聞くととっても親近感☆
でも、「生きた植物の博物館」って、どんなところなんだろう?
京都府広報監「まゆまろ」りんもいっしょにいてくれるから心強いし、たくさんの赤を見つけられそうだリン♪
\ひさしぶリーン♪/
京博PR大使として、特集展示「赤ってじつはどんな色?」の魅力をみんなに紹介できるようになることが目的だけど...
お花好き男子のボク、ときめく☆
温室だけでも、こんなにたくさんの赤い植物がっ...!!
美しい赤や、かわいい赤がいっぱいだリン♪
↓奥の木は、「ヒメショウジョウヤシ」っていうんだって♪
茎が赤くて珍しいリン☆
まゆまろりん、これ↓は「ベニヒモノキ」っていうんだね♪
うぅ...ボクの意識とは関係ないところで身体が勝手に...
じゃれてしまうこの手を止めてぇー!
この↓赤い花の名前は...「トラフアナナス」?!!
葉が虎の縞模様になっているリン!!
わー☆ボク、トラフアナナススキー♪
ほかにも、名前に「トラ」がつく植物を見せてもらったよ☆
「タイガーオーキッド」は、大きくて虎の背中みたい!
かっこいいリン!!
「ハナトラノオ」は、白いお花がとってもかわいいリン♪
植物界にも、「トラ」がつく名前がたくさんあって、うれしいリン♪
世界最大のお花もあったよ!!
「ラフレシア」というらしいリン☆
ボクの顔より大き...え、どう見たってラフレシアのほうが大きいでしょ?
赤いきのこ♪
おいしい赤も見つけたぁぁぁあああ!!
(※重要)
園内にある「森のカフェ」の「森のジェラート」は、7種類の味を楽しむことができるリン!
赤ハンターのボクは、バラ&ラズベリー味を食べたよ!
でも、まゆまろりんのバニラミルク味もおいしそうだね...じゅるリン♪
\冷たくて、甘くておいしいねー♪/
今回撮影したお写真は日付が入っているものが多いから、思い出度数高めでいいよねー☆
気に入っているリン♪
さいごに、「ベニバナ(末摘花)」☆
ベニバナは、糸や生地を赤く染めるときに使われるお花なんだって!
ベニバナ自体は黄色みたいなオレンジみたいな色なのに、不思議だね☆
赤く染まることを見つけたひとは、すごいリン!
京博の平成知新館2F「ミュージアム・カート」でも、特集展示「赤ってじつはどんな色?」の期間中、特別に赤色の染料を用意しているよ☆
京博PR大使として、抜かりなく予習できたリン=3
まゆまろりん☆
「京都府立植物園」りんには、素晴らしい赤がたくさんあるね!
特集展示がはじまる前に、「赤」についてばっちり考えることができたよ☆
ありがとリン♪
それに、季節によって見られる種類が変わる植物との出会いはとっても貴重だよね。
京博でも、作品を保護して次の世代に伝えていくために展示を入れ替えているから、そのときにしか見られない作品がたくさんあるよ。
そういうところ、作品と植物って似ているなぁって思ったリン☆
「生きた植物の博物館」の意味がわかったリン♪
「京都府立植物園」りんで、たくさんの赤を見て(食べて)、考えることができたから、これから特集展示「赤ってじつはどんな色?」の楽しさもみんなに伝えられたらいいな♪
ほな、ばいリン☆
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おまけ☆
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_人人人人人人人人人人_
> リアル竹虎図!! <
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\はぁー、竹落ち着くー/
※トラりんは、「竹虎図 尾形光琳筆(京都国立博物館所蔵)」から生まれました↓(京博スタッフ談)
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京都府立植物園りんでは、源氏物語スタンプラリーが開催されているリン♪
7月は、ボクも見てきた「ベニバナ」のスタンプが押せるよ!
京博の特集展示「赤ってじつはどんな色?」にも源氏物語の作品が展示されるから、どちらも楽しんでもらえたらうれしいリン♪
特集展示 赤ってじつはどんな色?
■会期: 2019(令和元)年7月2日(火) ~ 8月12日(月・休)
■会場:京都国立博物館 平成知新館1F-2
■交通:JR、近鉄、京阪電車、阪急電車、市バス
■休館日:月曜日
※2019年7月15日(月・祝)、8月12日(月・休)は開館し、それぞれの翌日を休館
■開館時間:
火~木・日曜日:9:30~18:00(入館は17:30まで)
金・土曜日:9:30~21:00(入館は20:30まで)
■観覧料:
一般 520円(410円)
大学生 260円(210円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※大学生の方は学生証をご提示ください。
※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料です(年齢のわかるものをご提示ください)。
※障害者手帳等(*)をご提示の方とその介護者1名は、観覧料が無料になります。
(*) 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳
※キャンパスメンバーズ(含教職員)は、学生証または教職員証をご提示いただくと無料になります。
■関連イベント
〇2019年8月4日(日) ギャラリートーク
お子さま向けのギャラリートークです。研究員と一緒にお話ししながら鑑賞しましょう。
時 間:①10:30~11:00、②14:00~14:30
定 員:各回先着20名
推奨年齢:小学校高学年~中学生
講 師:安部 真里奈(京都国立博物館 研究員)
料 金:無料(ただし、当日の観覧券等が必要)
参加方法:当日受付(開始5分前までに、平成知新館1Fグランドロビーに集合)
■関連土曜講座
〇2019年7月13日(土)13:30~15:00
「赤ってじつはどんな色?」
安部 真里奈(京都国立博物館 研究員)
詳細はこちら