開催概要
展覧会名 | 特別企画 オリュンピア × ニッポン・ビジュツ |
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会期 | 2021(令和3)年6月5日(土) ~ 7月4日(日) |
会場 | 京都国立博物館 平成知新館2F・1F |
交通 | JR、近鉄、京阪電車、阪急電車、市バス 交通アクセス |
休館日 | 月曜日 ※ただし、月曜日が祝日・休日の場合は開館し、翌火曜日休館 |
開館時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
観覧料 |
一般 700円 大学生 350円 ※本観覧料で当日の平成知新館の全展示をご覧いただけます。 ※大学生の方は学生証をご提示ください。 ※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料です(年齢のわかるものをご提示ください)。 ※障害者手帳等(*)をご提示の方とその介護者1名は無料です。 (*) 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳 ※キャンパスメンバーズは、学生証または教職員証をご提示いただくと無料になります。 |
関連土曜講座 | ●6月19日(土)13:30~15:00 「神々に捧げる自己ベスト」 詳細はこちら |
展覧会図録 | 南門および平成知新館内ミュージアムショップにて販売します。なくなり次第販売を終了します。 展覧会図録 |
展覧会の見どころ
本展は、多神教を奉じた古代ギリシア世界と、日本の信仰風習とを対比させながら、当館収蔵の名品をお楽しみいただく企画です。
オリュンピアは、ギリシアの神々を統べる主神ゼウスを祀る特別な神域でした。そのオリュンピアで4年にいちど開かれる競技大会は、ギリシア全土に知られた重要な祭典でした。選手たちは、栄誉のために心身を鍛えあげ、神前に臨みました。ひとたび勝利すれば、連日の祝宴に酔いしれ、自身の肖像を神域に奉納する権利を手にし、地元では生涯にわたって好待遇を得ました。日本でも神々を祀り、神前で技を競い、心身を鍛えて、勝利を祝い、神々とともに宴を楽しみました。
日本美術の初心者にも上級者にも思いがけない発見の場となり、古代オリンピックに親しむ機会ともなれば幸いです。
展示室・展示作品リスト
2F-1展示室【1.日本の神々】
2F-2展示室【2.古神宝】
2F-3展示室【3.神さまのお使い】
2F-4展示室【4.門前のにぎわい】
2F-5展示室【5.奉納競技】
1F-1展示室
1F-2展示室【6.鍛錬】
1F-3展示室【7.古代オリンピックの初日から】
1F-4展示室【8.武装競走・近代競技】
1F-5展示室【9.勝者の肖像】
1F-6展示室【10.祝宴】