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同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
嘉禄の法難800年
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
絵巻|2F-1展示室
ちょうど800年前の嘉禄3年(1227)、15年前に亡くなった法然を祀る東山の大谷廟堂が、天台宗によって破却される事件が起きます。埋葬されていた法然の遺骸は門徒によって運び出され、最終的に西山の粟生野に移され火葬されました。配流や焚書も発生したこの一連の出来事を「嘉禄の法難」といい、浄土宗が直面した大きな弾圧のひとつに数えられています。今回は、この事件を描いた絵巻などをご紹介します。なお、嘉禄の法難にちなんで、例年1月24日には火葬(荼毘)の地に建てられた光明寺まで行脚する行事がおこなわれています。
阿弥派の絵画Ⅰ
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡1
2026年12月22日(火)~2027年1月24日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
仏の霊験
2027年1月26日(火)~2月21日(日)
絵巻|2F-1展示室
寺院が人々の帰依を促す有効な手段としておこなったのは、本尊をはじめとする、仏の霊験・利益を説くことです。その物語はひたすら教導的だったわけではなく、悩み悲しみに寄り添ったり、ドラマティックな展開をみせたり、人々が親しみをもって受け止めることができる内容を有していました。とくに絵巻は、仏たちの生き生きと活躍する場面が描かれ、難解な教理や専門用語を理解しない人でも見て楽しむことができたはずです。中世の人々が触れた豊かな信仰と想像の世界をお楽しみください。
阿弥派の絵画Ⅱ
2027年1月26日(火)~2月21日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡2
2027年1月26日(火)~2月21日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
仏の霊験
2027年1月26日(火)~2月21日(日)
絵巻|2F-1展示室
寺院が人々の帰依を促す有効な手段としておこなったのは、本尊をはじめとする、仏の霊験・利益を説くことです。その物語はひたすら教導的だったわけではなく、悩み悲しみに寄り添ったり、ドラマティックな展開をみせたり、人々が親しみをもって受け止めることができる内容を有していました。とくに絵巻は、仏たちの生き生きと活躍する場面が描かれ、難解な教理や専門用語を理解しない人でも見て楽しむことができたはずです。中世の人々が触れた豊かな信仰と想像の世界をお楽しみください。
阿弥派の絵画Ⅱ
2027年1月26日(火)~2月21日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡2
2027年1月26日(火)~2月21日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
仏の霊験
2027年1月26日(火)~2月21日(日)
絵巻|2F-1展示室
寺院が人々の帰依を促す有効な手段としておこなったのは、本尊をはじめとする、仏の霊験・利益を説くことです。その物語はひたすら教導的だったわけではなく、悩み悲しみに寄り添ったり、ドラマティックな展開をみせたり、人々が親しみをもって受け止めることができる内容を有していました。とくに絵巻は、仏たちの生き生きと活躍する場面が描かれ、難解な教理や専門用語を理解しない人でも見て楽しむことができたはずです。中世の人々が触れた豊かな信仰と想像の世界をお楽しみください。
阿弥派の絵画Ⅱ
2027年1月26日(火)~2月21日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡2
2027年1月26日(火)~2月21日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
仏の霊験
2027年1月26日(火)~2月21日(日)
絵巻|2F-1展示室
寺院が人々の帰依を促す有効な手段としておこなったのは、本尊をはじめとする、仏の霊験・利益を説くことです。その物語はひたすら教導的だったわけではなく、悩み悲しみに寄り添ったり、ドラマティックな展開をみせたり、人々が親しみをもって受け止めることができる内容を有していました。とくに絵巻は、仏たちの生き生きと活躍する場面が描かれ、難解な教理や専門用語を理解しない人でも見て楽しむことができたはずです。中世の人々が触れた豊かな信仰と想像の世界をお楽しみください。
阿弥派の絵画Ⅱ
2027年1月26日(火)~2月21日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡2
2027年1月26日(火)~2月21日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
仏の霊験
2027年1月26日(火)~2月21日(日)
絵巻|2F-1展示室
寺院が人々の帰依を促す有効な手段としておこなったのは、本尊をはじめとする、仏の霊験・利益を説くことです。その物語はひたすら教導的だったわけではなく、悩み悲しみに寄り添ったり、ドラマティックな展開をみせたり、人々が親しみをもって受け止めることができる内容を有していました。とくに絵巻は、仏たちの生き生きと活躍する場面が描かれ、難解な教理や専門用語を理解しない人でも見て楽しむことができたはずです。中世の人々が触れた豊かな信仰と想像の世界をお楽しみください。
阿弥派の絵画Ⅱ
2027年1月26日(火)~2月21日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡2
2027年1月26日(火)~2月21日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!
同時開催の名品ギャラリー特別展観覧料が必要
日本と東洋のやきもの
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
陶磁|3F-1展示室
やきものは鑑賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。 日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
特別公開 和束谷の開拓者―原山古墳被葬者の実像―
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)は、山々に囲まれた谷あいの郷で、茶畑が織りなす美しい景観から「茶源郷(ちゃげんきょう)」の愛称で親しまれています。この地に築かれた原山古墳は、古墳時代中期(5世紀)にいち早く和束谷へと進出した開拓者の墓と考えられます。本展では、甲冑をはじめ刀・鉾・鏃・鏡などから構成される原山古墳の出土品を初めて一堂に公開するとともに、周辺の古墳との比較から、被葬者の人物像と交流の実態に迫ります。そして、原山古墳の被葬者が切り拓いた道が、のちに恭仁京(くにきょう)と紫香楽宮(しがらきのみや)を結ぶ交通路へとつながっていく歴史を、関連資料を通して紹介します。
日本の考古資料
2027年1月2日(土)~3月22日(月・休)
考古|3F-2展示室
日本の歴史をさまざまな考古資料からご紹介します。考古資料の多くは遺跡から出土したものです。祀りや儀式などに使う特別な道具もあれば、当時の人々が日常的に使っていた品々もあります。考古の展示を通して、その時代を生きた人々の暮らしや想いを身近に感じていただければと思います。
仏の霊験
2027年1月26日(火)~2月21日(日)
絵巻|2F-1展示室
寺院が人々の帰依を促す有効な手段としておこなったのは、本尊をはじめとする、仏の霊験・利益を説くことです。その物語はひたすら教導的だったわけではなく、悩み悲しみに寄り添ったり、ドラマティックな展開をみせたり、人々が親しみをもって受け止めることができる内容を有していました。とくに絵巻は、仏たちの生き生きと活躍する場面が描かれ、難解な教理や専門用語を理解しない人でも見て楽しむことができたはずです。中世の人々が触れた豊かな信仰と想像の世界をお楽しみください。
阿弥派の絵画Ⅱ
2027年1月26日(火)~2月21日(日)
中世絵画|2F-3展示室
阿弥派は15世紀中頃から16世紀初頭にかけて、室町幕府に仕えて舶来の唐物の管理や鑑定、座敷飾りのコーディネート、水墨画制作などに携わった一族です。能阿弥(のうあみ)を始祖として芸阿弥(げいあみ)、相阿弥(そうあみ)と3代にわたって活動し、幾人かの絵の弟子も輩出しました。特に2代目の芸阿弥は上洛した鎌倉の禅僧画家、祥啓(しょうけい)に絵を教えて東日本の画壇に絶大な影響を与えています。阿弥派は南宋の画僧、牧谿(もっけい)や宮廷画家である夏珪(かけい)の作といった足利将軍家の優れた中国絵画コレクションを日々取り扱い、そのモチーフや筆致を丹念に学びました。幕府関係者に愛されたその画風は非常に端正で、この時代の水墨画壇の中でひと際洗練されています。
画文交響
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
近世絵画|2F-4展示室
絵画表現は文学と密接な結び付きを有していますが、それは詩歌や物語の絵画化のような事例だけに留まるものではありません。特に東アジア文化圏においては、唐時代に唱えられた書画一致論―絵画と書が本質的には同一であるという考え方―が広く普及し、画と文がたがいに響き合うことで、重層的な芸術表現を築き上げてきた長い歴史があります。画と文が主従の区別なくそれぞれに主張しつつ、しかも見事な調和を奏でるさまは、音楽にも例えられましょう。ここでは、物語絵巻の詞書と画、書の料紙装飾としての画、紀行文学と俳画という三つの観点から、画文交響の魅力をご紹介します。
歳寒三友―理想をうつす松竹梅
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
中国絵画|2F-5展示室
日本のお正月の定番である松竹梅。長寿や繁栄を意味する縁起物として喜ばれるこの植物ですが、中国では寒く厳しい環境でも枯れずに緑を保つ松や竹、雪の残るなかいち早く花を開き芳香を漂わせる梅を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼び、節義のある高潔な精神の象徴として捉えてきました。宋時代には士大夫たちが自身の内面を発露するにふさわしい画題として水墨で松竹梅を盛んに描き、のちの文人画家たちもこれを継承します。不屈で永遠性をもつ理想の姿として人々の望みを託されたこれらの植物をいかに表わしてきたのか、本展示では中国の作例を中心にご紹介します。
仏像入門
2026年12月22日(火)~2027年3月22日(月・休)
彫刻|1F-1展示室
6世紀に仏教が伝わるまで、日本には偶像崇拝の伝統はありませんでした。仏像が伝わった当初は外国の神としてみられましたが、それから1500年近くにわたり、仏像は信仰の対象として拝まれ続けています。
仏像の種類は大きく「如来」「菩薩」「明王」「天」とその他にわけられます。
素材は「銅」「漆」「土」「石」「木」などを用いて造られます。
仏像はぱっと見て同じ姿をしていても、細部にそれぞれの時代の美意識や特徴があらわれています。
ここでは仏像の種類、素材、時代ごとの特徴を紹介します。仏像に親しんでいただく第一歩になれば幸いです。
書跡2
2027年1月26日(火)~2月21日(日)
書跡|1F-3展示室
準備中
染織
2026年12月22日(火)~2027年1月31日(日)
染織|1F-4展示室
準備中
金工1
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
金工|1F-5展示室
準備中
アニマル☆蒔絵—漆芸にみる動物表現—
2026年12月22日(火)~2027年2月7日(日)
漆工|1F-6展示室
蒔絵は、ウルシの樹液がゆっくり固まる性質を利用した、日本を代表する装飾技法です。まず漆で絵を描き、固まる前に金や銀の粉、金属の薄い板などを蒔きつけます。漆が固まったあとに表面を磨き上げて美しい文様を生み出します。金銀はもちろん漆も貴重な素材ですので、中世までは限られた人々のための特別な工芸でしたが、江戸時代には町人にも広まり、表現はより自由で多彩になりました。古くは魔除けや吉祥への願いを込めた動物文様も、時代とともに、動物の姿を生かした意匠のおもしろさが楽しまれるようになります。身近な動物たちの姿を通して、蒔絵の魅力に触れてみましょう!




