京都へのいざないプラン
京都国立博物館では、2019(令和元)年10月に、ICOM京都大会や文化庁移転を契機として、文化・観光の拠点となる京都から日本文化の魅力を国内外に発信すべく、より開かれた持続可能な「全ての人に優しい博物館」を目指して、「京都へのいざないプラン」を策定しました。
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文化財保護法に規定する有形文化財を収集し、保管して皆様にご覧いただき、
あわせてこれに関連する調査研究及び事業を行うことにより、
貴重な国民的財産である文化財の保存及び活用を図ることを目的としています。
明治22年(1889)5月 | 図書寮附属博物館を廃し、帝国博物館、帝国京都博物館、帝国奈良博物館を設置する官制が定められる。 |
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明治23年(1890)10月 | 七条御料(旧恭明宮址)に敷地が決定され、仮事務所が置かれる。 |
明治25年(1892)6月 | 片山東熊博士の設計による陳列館(本館)の建築に着工する。 |
明治28年(1895)10月 | 陳列館の建築が竣工する。 |
明治30年(1897)5月 | 開館式が挙行される(公開展示のはじめ)。 |
明治33年(1900)6月 | 官制を改正し、「京都帝室博物館」と改称される。 |
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大正13年(1924)2月 | 皇太子殿下の御成婚を記念して京都帝室博物館を京都市に下賜し、名称を「恩賜京都博物館」に改める。 |
昭和27年(1952)4月 | 恩賜京都博物館を国に移管し、文化財保護委員会の附属機関として、「京都国立博物館」と改称する。 |
昭和40年(1965)3月 | 森田慶一博士の設計による新館(平常展示館)の建築が竣工する。 |
昭和41年(1966)10月 | 新陳列館の開館式展を兼ねて、新陳列館完成記念特別展が開かれる。 |
昭和43年(1968)6月 | 京都国立博物館が文化庁の附属機関となる。 |
昭和44年(1969)3月 | 本館(特別展示館)、表門(正門)、同札売場及び袖塀が「旧帝国京都博物館」として重要文化財に指定される。 |
昭和55年(1980)7月 | 文化財保存修理所で業務を開始する。 |
昭和56年(1981)4月 | 京都文化資料研究センターに資料調査研究室と資料管理研究室が設置される。 |
昭和59年(1984)7月 | 文化庁の施設等機関となる。 |
平成6年(1994)4月 | 京都大学大学院人間・環境学研究科における連携・協力を開始する。 |
平成6年(1994)5月 | 土曜講座開講1000回記念講演会を開催する。 |
平成6年(1994)8月 | 正門売改札施設が竣工する。 |
平成9年(1997)10月 | 開館100周年記念事業を挙行する。 |
平成13年(2001)3月 | 新平常展示館新築事業の一環として南門が竣工する。旧京都市東山区役所の跡地の購入開始。 |
平成13年(2001)4月 | 独立行政法人国立博物館法の施行に伴い、独立行政法人国立博物館京都国立博物館となる。 |
平成14年(2002)3月 | 新平常展示館新築事業の関連として東収蔵庫の新築及び資料棟(旧青少年ホーム)を改築する。 |
平成14年(2002)5月 | 新平常展示館新築事業の関連として管理棟(旧東山区役所)を改築する。 |
平成14年(2002)10月 | 茶室「堪庵」を改修し公開。 |
平成19年(2007)4月 | 独立行政法人国立文化財機構 京都国立博物館となる。 |
平成21年(2009)3月 | 旧平常展示館の建て替え工事を開始する。 |
平成25年(2013)8月 | 平成知新館(新平常展示館)が竣工する。 |
平成26年(2014)9月 | 平成知新館(新平常展示館)が開館する。 |
平成29年(2017)5月 | 開館120周年記念式典を実施する。 |
京都へのいざないプラン
京都国立博物館では、2019(令和元)年10月に、ICOM京都大会や文化庁移転を契機として、文化・観光の拠点となる京都から日本文化の魅力を国内外に発信すべく、より開かれた持続可能な「全ての人に優しい博物館」を目指して、「京都へのいざないプラン」を策定しました。
SDGsに関する取り組み
持続可能な社会の実現に向けた京博の取り組みを紹介します。