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研究員紹介

館長

彫刻・工芸

松本 伸之
館長

博物館運営をはじめ、文化財行政を巡る様々な課題に取り組みつつ、日本・中国を中心に、アジア各地の古代から近世にかけての彫刻史と工芸史に関する研究を行っている。仏教文化にも多大な関心があり、アジア各地に残る仏像や仏具などの調査を進めながら、多種多様な遺品の様式的な分析を通じて、仏教伝播ないし交流や展開の実態を跡づけようと試みている。

主要業績と過去の執筆物

学芸部長

考古・陶磁

尾野 善裕
学芸部長

元々は遺跡発掘調査の技術者で、日本考古学とりわけ古代・中世の窯業生産が専門です。ただ、永らく博物館の陶磁担当研究員を務めてきた関係上、日本のみならず東アジアからヨーロッパの「やきもの」を、時代を問わず勉強するよう心がけており、最近は日本を含む東アジアでの生産技術の伝播について調べています。

主要業績と過去の執筆物

学芸部研究員(担当分野別)

絵画(仏画)

大原 嘉豊
保存修理指導室長

日本仏画専門。通史的に扱うべく努力しているが、鎌倉~室町時代にかけての様式史観の再整理が目下の自己課題。
なお、中国・高麗仏画も担当業務外ではあるが、研究対象に含んでいる。

主要業績と過去の執筆物

絵画(絵巻・肖像画)

井並 林太郎
美術室 研究員

平安時代末から中世にかけての絵画史が専門で、とくに「やまと絵」と呼ばれる領域に位置づけられる作品を主な研究対象にしています。担当である絵巻物や肖像画を中心に、近世へも視野を広げながら、ひとつひとつの作品と丁寧に向き合い勉強をすすめたいと思います。

主要業績と過去の執筆物

絵画(中世絵画)

森 道彦
美術室 研究員

主に室町から江戸時代の絵画を対象に、様々な主題の絵画を取り上げています。特に時代や地域ごとの社会風土に根付いた書画の機能や役割といった問題に大きな関心があり、この京都を核の一つとして、日本全国の地域と美術の関わりを総合的に考える眼を養いたいと考えています。近年は文化財論の一環として、書画を古くから守り伝えてきた日本における文物保護のあり方にも考察の目を注いでいます。

主要業績と過去の執筆物

絵画(近世絵画)

福士 雄也
美術室 主任研究員

江戸時代の絵画史を主に研究してきましたが、まずは近世絵画全般を包括的に扱えるようになることが当面の目標です。時代様式、作家様式の整理と把握はもちろんですが、最近は作品の制作・受容・伝来に関わるいわば周辺事情に関心があり、その点でも研究対象の領域を広げていく必要を痛感しています。

主要業績と過去の執筆物

絵画(中国絵画)

森橋 なつみ
美術室 研究員

中国絵画史を専門としています。宋末元初の道釈画や遺民画から研究を始めましたが、おかれた環境に応じて関心を広げてきました。眼前の作品に真摯に向き合いながら、中国はじめ東アジアに広く目を向けて取り組みたいと思います。

主要業績と過去の執筆物

書跡

羽田 聡
列品管理室長 兼 美術室長

専門は日本中世史(室町時代政治史)・古文書学。
現在は、従来の専門を基礎としてさまざまな事象に取り組んでいる。とくに、宸翰(天皇の書)を中心とする書跡原本に残された情報を読みとることで、資料の蒐集・散逸・伝来過程を解き明かし、本来の「すがた」や「かたち」を復元することに関心がある。

主要業績と過去の執筆物

書跡

上杉 智英
美術室 研究員

専門は仏教文献学。釈尊の金言として一字一句疎かにしてはならないとされる経典ですが、あらゆる要因でその本文は変遷していきます。平安・鎌倉時代に書写された大蔵経を刊本大蔵経・敦煌写経と比較することにより、その変遷過程を明らかにすべく研究に取り組んでいます。

主要業績と過去の執筆物

彫刻

淺湫 毅
上席研究員

宗教彫刻を中心としたアジアの彫刻全般を研究しています。
地域はインド、東南アジアから日本、時代は紀元前から近代まで、幅広くやっています。現在とくに調べているのが「タイ・カンボジアの彫刻」「日本の神像」「仏師康尚・定朝が活躍したころの仏像」などです。
人があまり興味を持たないところにはまってしまう、天邪鬼な性格です(笑)。

主要業績と過去の執筆物

金工

末兼 俊彦
工芸室 主任研究員

美術史・金属工芸史。
平安時代から江戸時代までを中心に、金工における装飾性の問題を彫金技法や着色技法から考えております。最近では平安時代から南北朝時代にかけての鍍金の変化や、桃山時代の日本と海外の鋳造技術などに関心があります。

主要業績と過去の執筆物

陶磁

降矢 哲男
調査・国際連携室長

東アジア地域で作られた陶磁器全般を研究対象としています。陶磁器が作られる歴史的背景や、流通経路、そして使用された場所やその用途に関心があります。

主要業績と過去の執筆物

漆工

永島 明子
教育室長

もっとも関心があるのは、江戸時代にヨーロッパへ輸出された日本の蒔絵。中国・朝鮮・琉球・東南アジアの漆工芸にも興味があり、京都の古社寺や各地のコレクターのご所蔵品を見せていただきながら日々勉強中。調査や展覧会の準備で作品に触れているときが何よりも楽しく、原稿の締切が何よりもこわい。

主要業績と過去の執筆物

染織・人形

山川 曉
企画室長 兼 工芸室長

日本および東洋染織史を専門に研究。社寺に守り伝えられた宗教に関わる染織を主な研究対象としており、社寺を母胎に発展した芸能にも興味を抱き続けている。顕微鏡をのぞくミクロの世界と、染織という窓を通してみえてくるマクロの世界を、ともに広く学ぶことが目標。

主要業績と過去の執筆物

考古

石田 由紀子
考古室長

専門は日本考古学です。古代の宮跡や寺院跡から出土した瓦を通して、生産体制の変化や東アジアからの技術伝播を読み取るべく研究を進めています。また、先史時代にも関心があります。縄文土器に施された縄目の美しさに魅了され、文様施文具を通して当時の社会動態を読み取る研究もしています。

主要業績と過去の執筆物

考古

宮川 禎一
特任研究員

専門は東アジアの考古学。特に日本古墳時代の須恵器の編年研究、韓国統一新羅時代の印花文土器の文様変遷に関する研究、中国南部や東南アジアに分布する銅鼓の編年研究などを行う。
また最近は日本の考古学史や坂本龍馬資料を中心とする幕末維新史の研究なども行っている。

主要業績と過去の執筆物

考古

古谷 毅
研究員

日本列島の古代国家形成期にあたる古墳~奈良時代を研究しています。テーマは主に、この時代に重要な役割を果たした金属製品や文字資料・埴輪などですが、ほかに考古学史や考古資料の画像(図面等)化とその方法にも関心をもってきました。近年では、各機関との共同研究で三次元計測やCTを用いたデータ化と活用方法の研究・公開も進めています。

主要業績と過去の執筆物

文化財科学

降幡 順子
保存科学室長

古代の施釉陶器およびガラスの生産・加工技術やその伝播などを材料分析などから読み解くことに関心を持っています。博物館での展示・保管環境の整備にも、文化財に使用されている材料や製作技法などの情報を収集し、さらにそれらの情報を少しでも多く未来に伝え残していけるよう日々務めています。最近では高松塚古墳やキトラ古墳壁画等の壁画の保存修復に関連した調査にも取り組んでいます。

主要業績と過去の執筆物

教育普及

水谷 亜希
教育室 主任研究員

文化財に初めて接する人や子ども達に、どんな働きかけをすれば楽しい出会いを演出できるか、考えたり実践したりしています。美術作品が、つくられた時から現在に至るまで、それに関わる人々の間でどんなコミュニケーションを引き起こしてきたか、ということに興味があります。

主要業績と過去の執筆物

博物館情報

近藤 無滴
列品管理室 研究員

博物館が作成・保有する資料情報の管理・公開・活用について調査研究しています。アーカイブやデータベースの構築、運用に関わるため、必要に応じてハードウェアの導入や管理、さらには他分野の研究と業務にも取り組んでいます。

主要業績と過去の執筆物

文化財防災

中屋 菜緒
保存科学室 
アソシエイトフェロー

独立行政法人国立文化財機構文化財防災センターの研究員として京都国立博物館に配属され、文化財防災に関する調査研究をおこなっています。主に近畿圏・北陸エリアの文化財防災ネットワーク体制構築のための活動や、文化財の防災・減災に関する情報収集などをおこなっており、特に転倒シミュレーション解析を利用した立体文化財の転倒防止対策に関する研究に力をいれています。

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