上野記念財団研究報告書

公益財団法人仏教美術研究上野記念財団は、朝日新聞社主だった故上野精一氏が、同家所蔵の国宝「絹本著色山越阿弥陀図」を国に譲渡し、それを基金として、1970（昭和45）年に設立されました。研究対象は、京都国立博物館が保管する膨大な仏教美術作品・資料を中心に、各地に所在する仏教美術作品等です。

財団は、毎年仏教美術に関するテーマで「研究発表・座談会」を開催し、その報告書を作成しています。また、調査した貴重な図像類を「図像蒐成」として刊行しています。研究報告書と図像蒐成はいずれも、当館ミュージアムショップで販売しています。

購入ご希望のかたはミュージアムショップまでおたずねください。