館長挨拶

京都国立博物館長 佐々木 丞平

京都国立博物館ウェブサイトにアクセス頂きありがとう御座います。このウェブサイトでは皆様に展覧会案内をはじめ、当館に係わる様々な情報をできるだけ簡潔に、かつ幅広くお伝えし、少しでも皆様の便に供することができるよう努めております。どうかこの情報をご活用頂き、当館へお気軽にお立ち寄り下さい。

さていよいよ新しい元号「令和」の年が始まりました。美しい自然や良き文化が享受できるような時代の到来を願うことは勿論ですが、この「令和」という言葉の中に私どもはもう一歩積極的に踏み込んで、「和たらしむ」即ち世界を平和にさせる、格差や差別の無い人間社会の調和に向かわせる、といった能動的な意思を持ち続けることが期待される時代の到来と理解すべきでしょう。私ども博物館も平和や人間の幸せにどれだけ貢献できるか、そうした視点からの挑戦を始めなければなりません。 令和元年9月1日から一週間、京都で国際博物館会議京都大会が始まります。140カ国から3000人以上の文化や博物館関係者が集まり、様々な課題が議論されますが、共通のテーマは「文化をつなぐミュージアム」です。正に「令和」の幕開けにふさわしい国際大会ですので、是非一度「ICOM京都大会2019」のウェブサイトにアクセスして見て下さい。

私どもの博物館が目指すところは「人に優しい博物館」であり「開かれた博物館」でありますが、その先を常に見据えているところがあります。いかに社会に貢献できるか、平和や幸福のためにいかに貢献できるかという大きな課題です。私どもは最大限の努力をしてこの課題と常に取り組んでいきたいと思いますので、どうか皆様もご支援の程、心よりお願い申し上げます。

令和元年(2019年)5月1日
京都国立博物館長
佐々木 丞平

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