京都国立博物館では、毎年夏に、さまざまな分野の研究者が一つの共通のテーマに沿って、最新の研究成果を盛り込んだ発表を行う集中講座(夏期講座)を開催しております。
今年は「動乱の時代―14世紀」をテーマに設定し、総勢6名の講師が多彩な視点で語ります。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
今後の新型コロナウイルス感染症の状況によっては、中止または変更する可能性がございます。随時、当ウェブサイトや当館公式Twitterにてお知らせいたします。
8月5日(金) | ||
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9:30~9:55 | 受 付 | |
9:55~10:00 | 開会の挨拶 | 京都国立博物館長 松本 伸之 |
第1講 10:00~11:30 |
初期水墨画と中世海道 | 京都国立博物館 研究員 森 道彦 |
第2講 13:00~14:30 |
絵図で読み解くモンゴル時代の東西交流 | 京都大学人文科学研究所 助教 宮 紀子 氏 |
第3講 14:45~16:15 |
中世武家の一揆 | 国立歴史民俗博物館 准教授 田中 大喜 氏 |
8月6日(土) | ||
第1講 10:00~11:30 |
交錯するヨーロッパの宮廷美術 ―フランス王朝から見た14世紀― |
大妻女子大学比較文化学部 准教授 岩谷 秋美 氏 |
第2講 13:00~14:30 |
乱世の七朝帝師 ―夢窓疎石の頂相と袈裟― |
京都国立博物館 企画室長/工芸室長 山川 曉 |
第3講 14:45~16:15 |
亡国と美術―宋遺民の絵画をめぐって | 京都国立博物館 研究員 森橋 なつみ |
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