京都国立博物館では、毎年夏に、さまざまな分野の研究者が一つの共通のテーマに沿って、最新の研究成果を盛り込んだ発表を行う集中講座(夏期講座)を開催しております。
今年は「転換の時代―15世紀」をテーマに設定し、総勢6名の講師が多彩な視点で語ります。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
7月7日(金) | ||
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9:30~9:55 | 受 付 | |
9:55~10:00 | 開会の挨拶 | 京都国立博物館長 松本 伸之 |
第1講 10:00~11:30 |
遺跡出土の土器・陶磁器から見た 15世紀日本社会の変革 |
京都国立博物館 学芸部長 尾野 善裕 |
第2講 13:00~14:30 |
騎馬から徒歩へ | 京都国立博物館 主任研究員 末兼 俊彦 |
第3講 14:45~16:15 |
初期ネーデルラント絵画の「写実」 | 大阪大谷大学文学部歴史文学科 教授 今井 澄子 氏 |
7月8日(土) | ||
第1講 10:00~11:30 |
中世水墨画と周文 | 京都国立博物館 研究員 森 道彦 |
第2講 13:00~14:30 |
中国絵画の15世紀 ―蘇州の復興と花開く文人の芸術 |
実践女子大学 名誉教授 宮崎 法子 氏 |
第3講 14:45~16:15 |
皇帝の磁器 ―明朝の建国と景徳鎮官窯の成立 |
東洋文庫研究部 研究員 金沢 陽 氏 |
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