
文化財保護法が制定されて75年。
国宝は「重要文化財のうち世界文化の見地から価値の高いもので、たぐいない国民の宝たるもの」とその条文はうたいます。
大阪万博が開催される2025年、グローバル化が加速する社会において、国宝とは何か、さまざまな切り口からあらためて考えてみましょう。
開催概要
- テーマ
- 国宝再考
プログラム
- 日時
- 2025年8月1日(金)、8月2日(土)
※1日3講、計6講座となります。
- 会場
- 平成知新館 講堂
- 定員
- 先着200名
- 受講料
- 3,000円
※テキスト代、2日間の名品ギャラリー(平常展示)観覧料を含みます。
- 主催
- 京都国立博物館
- 関連リンク
- 当日の名品ギャラリー(平常展示)
プログラム
8月1日(金) | ||
---|---|---|
9:30~9:55 | 受付 | |
9:55~10:00 | 開会の挨拶 | 京都国立博物館 館長 松本 伸之 |
第1講 10:00~11:30 |
中世水墨画の名品と日本美術史 | 京都国立博物館 主任研究員 森 道彦 |
第2講 13:00~14:30 |
典籍の国宝―その魅力 | 京都国立博物館 主任研究員 上杉 智英 |
第3講 14:45~16:15 |
民衆の「宝」 ―民俗文化財の保護の思想と制度― |
文化庁 文化財第一課民俗文化財部門 主任文化財調査官 前田 俊一郎 氏 |
8月2日(土) | ||
第1講 10:00~11:30 |
日本による中国文化遺産の保護協力活動を振り返る | 東京文化財研究所 名誉研究員 岡田 健 氏 |
第2講 13:00~14:30 |
国宝の染織―祈りを荘厳する | 京都国立博物館 調査・国際連携室長 山内 麻衣子 |
第3講 14:45~16:15 |
イタリアの都市と美術 | 神戸大学 大学院人文学研究科 教授 宮下 規久朗 氏 |
お申込みの流れ
- 1.ウェブ申込
-
- 申込期間:
2025年5月7日(水)10:00~7月13日(日)23:59
※申込期間にかかわらず定員になった時点で受付を終了します。 - 申込方法:
ウェブ申込フォームより、次の手順でお申込みください。
ウェブ申込フォーム(外部サイト:https://business.form-mailer.jp/fms/1127f05b285500)- 必須項目(氏名・住所・電話番号・メールアドレス)をご入力ください。 ※1度に1名のみ申込みいただけます。 ※記入内容に不備がある場合は申込みを受け付けることができませんのでご注意ください。
- 確認画面で入力内容をチェックし、送信ください。 ※申込みに際してご提供いただいた個人情報は当該目的にのみ使用いたします。
- ウェブ申込が済むと自動返信メールが届きます。 ※ドメイン指定メール受信可否設定をしている方は、[@nich.go.jp]のドメインを受信できるよう設定ください。 ※ウェブ申込後、自動返信メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダをチェックしたあと、お問合せまでご連絡ください。
- 申込期間:
- 2.お振込み
-
- 振込期限:
2025年7月15日(火) - 振込方法:
自動返信メールの記載通りお振込みください。
※振込期限までに振込みがない場合には、キャンセル扱いとなりますので、ご注意ください。
- 振込期限:
- 3.受講票の受領
-
- 入金確認後の7月16日(水)以降に、当館より受講票を郵送します。当日は受講票をご持参ください。 ※7月24日(木)を過ぎても受講票が届かない場合は、お問合せまでご連絡ください。
- ご注意
-
- 当日ご入館の際、受講票が必要となりますので、お忘れのないようお持ちください。
- 振込後、お客様の事情によるキャンセルの場合、払い戻しはできません。
- 現金による受付は一切いたしませんので、振込み忘れのないよう、ご注意ください。
- キャンセル待ちや、開催当日の受付は行いません。
- 就学前のお子様のご同伴、ご入場はご遠慮ください。
- 車椅子をご利用の方は、通信欄にご記入の上、お申込みください。
お問合せ
京都国立博物館 教育室
TEL:075-531-7716(平日 9:30~12:00、13:00~16:30)
E-mail:kouza_kyohaku [atmark] nich.go.jp([atmark]を@に置換)